ころ💙
この空の向こうには…
君はいるのかな…?
ころ💙
ころ💙
ころ💙
僕はそう言って手のひらを空に向け、腕を伸ばした
ころ💙
ころ💙
空を掴んだはずの僕の手には何も無かった。
ころ💙
ころ💙
ころ💙
ころ💙
ころ💙
ころ💙
トンッ
誰かに肩を叩かれた気がしたから僕は振り向いた
するとそこには、僕の大好きな人がいた…
さと💓
ころ💙
え?なん…で君が…
ころ💙
さと💓
ころ💙
ころ💙
ギュ
ころ💙
ころ💙
さと💓
さと💓
ころ💙
ころ💙
ころ💙
ころ💙
さと💓
さと💓
ころ💙
さと💓
ころ💙
さと💓
さと💓
君は眼を潤しながら笑う
ころ💙
さと💓
君の頬には水滴が1つ流れていた
それでも君は笑う
僕も笑わなきゃ…
ころ💙
さと💓
さと💓
僕の頬についてる水滴を拭った手は冷たかった
やっぱり死んでるんだ…
さと💓
さと💓
さと💓
ころ💙
僕は無理してでも笑う
さとみ君を悲しませない為に
さと💓
さと💓
さと💓
ころ💙
ギュゥ
さと💓
ころ💙
ころ💙
僕は涙を堪えられず号泣し、
疲れて寝てしまった。
起きた時にはもう…
さとみ君の姿は無かった…
でも、手にはまだ握られているような感覚があった
ころ💙
もしかしたら夢だったのかもしれない。
でもさとみ君にもう一度会えたのは本当の事。
ころ💙
僕はもう一度手のひらを空に向け、
腕を伸ばす。
ころ💙
僕が微笑んだ後に空の向こうで
さとみ君が笑ったような気がしたのは
気のせいかな。
ころ💙
僕は空の向こうに届くように気持ちを伝えた
R💛
ころ💙
R💛
ころ💙
僕はこれからも進むよ
ころ💙
愛してる。
雪
雪
雪
これ『偽物勇者』聞きながら読むといいよ(ボソッ)←
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聞きながら見たら視界がぼやけました()