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没収期間ながすぎじゃない!?更新いつやねん!!!

って思ったそこの貴方

ご安心ください、私もデス(((安心皆無

いや本当いつまで続くの!?そろそろ許してくれていいよね!!!!

まあ親とはギクシャクしており…

本当更新遅いのすみません()

明日?くらいは貯めた皆さんの話と下書きを完成させるつもりです

「乗り込みと再会」

次に盗まれる品がわかった

姫川

ウエディングドレス???

うわー一生着ることのない服だ

トントン

せや

トントン

前の手口はダクトだった、だから今回はダクトに警戒をはる

トントン

でも俺たちの出番は館内の見張りやな

姫川

今回は中ですか

姫川

あ、私ちょっと準備してきますね…!

トントン

は?えちょ姫川…!?

姫川

よいしょっ…

姫川

警備のためなら何したっていいっていう話だったよね……

ロープをきつく縛り、引っ張る

そこらへんにある柱にでも固定して…

姫川

はい!出来上がり!!

ひとらんらん

え、これ何

姫川

あ、ひとらんさん

姫川

初心に帰った罠です!!

ひとらんらん

へ、へぇ…

エーミール

あ、いたいたトントンさんが話の途中で抜けて怒ってますよ

姫川

あ、やべ…

ひとらんらん

姫川さんらしい…笑

姫川

馬鹿にしてるんですかー?

ひとらんらん

し、してないよww

姫川

うわぁ…

エーミール

ほら、早く行きますよ

姫川

はい!

姫川

……

私の手違いで罠を仕掛けた場所はトントンさんの場所だった

シャオロン

しょげんなって

シャオロン

あんな罠引っかかる方がおかしいんや

シャオさん?その慰め方は間違ってますよ??

姫川

うぅ…

なんて茶番をしていると

急にライトが最高潮にひかり

警備員の声がした

シャオロン

もう始まったんか!?

姫川

ぅわ…っ……!!

声がした方を向くと目が眩しくなった

シャオロン

くそ!やられた、閃光手榴弾や!!!

姫川

まぶ…あぁ…!!

目が慣れるのに数分間かかった

姫川

ん………

シャオロン

大丈夫か姫川

自分よりも他人を心配してる余裕はないのにシャオさんは私の名前を呼んだ

姫川

大丈夫……あ!!?

シャオロン

どした!?

姫川

ウエディングドレスがっ……!!

シャオロン

チッ……持ってかれたわ…

さっきまであった美しいドレスは忽然と姿を消していた

駆けつけた頃には遅かったのだ

姫川

あああああ、なんでっっなんでぇ……

すると、トントンさんの声が聞こえた

トントン

これは……でええんか……?

姫川

どうか…しました?

トントンさんの方へ寄ると

私の罠にすっぽりとハマった怪盗さんがいた

もちのろんで怪盗さんは厳重に持ち運ばれ

警察署に連行

椅子に両腕を紐で結ぶよう固定した

姫川

………?

この人見たこといある……!

ふてくれたような顔?いや慣れた顔でこちらの顔をのぞき

トントン

んで話したいことってなんや

仁王立ち姿で怪盗さんを見下ろして

???

えーと、どうも怪盗です

ひとらんらん

いいからさっさと要件話してくれない??

ひとらんらん

こっちだって忙しいんだけど

捕まえた喜びより怨念がこもってるようにいう

???

はー、人の話最後まで聞けって習わなかったんですかぁ?

舐めたような口をしてそこにいたみんなが黙り込むように怒りを見せる

ひとらんらん

チッ……

???

まぁ、せっかく捕まえることが出来たのでね…

???

ひとまずおめでとうございます!!

と、にっこり笑うが誰も笑みはこぼさず

姫川

……

なんなんだろうこの人、捕まったのにもかかわらず

のんきに、舐めた口を聞いて

まるで補導された中学生みたい…

???

でもさ、

間をおいて

???

あんたら、これまで私等が盗んだもん調べたか??

低く怒りを込めた声を出し

姫川

………!

正直、圧倒された

固まっていて、話が耳に入らなかった

???

……だって全部全部、

???

私等のことも知らんくせに

???

勝手に知った気になって

???

勝手に悪って決めつけて

???

勝手に正義のヒーロー気取りか

ニヤッと笑う彼女に不気味さを感じた

気づいたら口が動いていた

姫川

貴方に…

姫川

貴方に警察の何がわかるんですかっ……

弱気になって涙声で言った一言

???

じゃああんたらに怪盗の何がわかんだよ

???

あんたはいいよね、権力だって財力だってある

???

私なんかよりことが簡単にうまくいく

それは、論破され粉々に散った

姫川

……!そ、それは……

トントン

あんたなあ…!!

私のことを気遣ってくれたとんとんさんが声を張り上げる

と、同時にため息を吐くかのようにリラックスした声で

???

あんたらの中に1人、スパイがいる

告げられた言葉は衝撃的だった

姫川

えっ…

みんなが驚いた

これが本当か、それとも惑わすための嘘か

わからなかった

???

あんたたちの友情を壊す気は無いケド

???

スパイさん

???

“バレたら帰ってこい”

???

だってさ

???

もう十分情報はつかめたらしい

カンペを読むかのように淡々と口に出す言葉はどれも衝撃的で

そこにいた全員が固まったようであった

絞り出すように

トントン

んなわけっ…!

???

これをどう捉えても自由

???

信じても信じなくても勝手にすれば?

そう言って笑った彼女に弄ばれる

微かにヘリの音が聞こえた

気づけば彼女は縄を解いて立っていた

エーミール

なっ……!

???

じゃあね、警察の皆サン♪

怪しげに笑うと

窓を破り飛んでいく

その瞬間ヘリの中が見えた

彼女はいつの間にか縄をほどき、窓ガラスを割って飛び乗る

まるで映画のワンシーンのようにそれを見ていた

奥でさっきまでいた彼女を包み込むようにマントをひらつかせた男性がいた

その男性は金髪に綺麗な赤い目をしているのがすぐにわかった

古い友人、同期に似ていた

そして、その名前を口に出してしまったのだ

トントン

グル、さん……?

この作品はいかがでしたか?

291

コメント

23

ユーザー

ちなみに姫ちゃんは最初敵意むき出しっす(あと怪盗の個人名は知らない)

ユーザー

お屋敷の方は頼みます()ヘリの会話のとこまでは書いたんで(( あと少し変えてもらって構いません!

ユーザー

そうだね、オスマンに紅茶出してもらおうかしら((

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