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差し伸べてくれた手

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差し伸べてくれた手

1 - 差し伸べてくれた手

♥

3,090

2024年05月21日

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【差し伸べてくれた手】

*課題やってる時に思いついた。 (続き書くか分からない作品)

桃赤

血表現あり

 

 

 

 

い”っ、...

 

 

俺に向かってくる父の拳。

痛がる俺を嘲笑う母の顔。

何もないかのようにテレビを見てる兄。

何もかもが醜くて、嫌いだ...。

毎日が..憂鬱で。

いっそのこと、 消えてやろうか。

そんなことを考えるようになった。

誰も彼も俺に手を差し伸べてくれない。

俺を手放すばかり、

こんな家族... 要らない。

 

 

 

みんな...消えちゃえっ、...
(ぼそっ

 

消してあげようか?...

ふと、声のする方に視線をやる。

 

こんばんは...(にこっ

窓に立つ背丈の高い少年。

月明かりが照らしていてとても綺麗。

髪から生えている角らしきもの。

少し尖った八重歯。

そして、何より綺麗で 美しい

黒い漆黒の翼。

 

天使..さんッ..?、

すると、ふはっと笑う少年。

この姿を見て天使?..w

初めて言われたわ..(笑

 

この、小悪魔のような笑みも

俺には輝いて見えた。

っ、あれ...?、

何で.この人ここにいるの?、。

なんで...いるのっ、?

 

 

すると、窓から降りて 俺の目の前に来た。

そして、 俺の背丈に合わせてしゃがんで言った。

君が願ったろ?。

消えてしまえばいいって..。

 

言ったけど...

俺は悪魔。

そう言った願いを叶える
のが..仕事...なんだ(にこっ

 

 

俺を、救ってくれるって
ことッ...?、。

まぁ、そんな感じ(にこっ

君の家族は下?

 

  

俺は静かに頷く。

言って良かったのかは分からない。

けど、この人は俺を救ってくれる。

そう、何故か思たんだ...。

 

俺は、下に言った彼を追いかけ、 部屋から出て行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

... ...ッ、..(除

リビングにつくと 家族が笑い合っていた。

 

 

見知らぬ少年は

消えていた。

 

 

 

(どこに行ったんだろう)

 

 すると、父と目が合った。

父は椅子から立ち上がり 俺の手を掴んできた。

 

ひ”ッ”... ...、(怯

 

触らないで、痛いのやだ...。

抵抗するが、力の差なのだろうか。

抗おうにも抗えない。

 

ソファーに押し倒してくる父。

それが、とても怖くて...。

苦しくてッ”...。

 

ッ”..ぁ、...(怯

..助けて...、っ、”(泣

そう言って目を瞑る。

その瞬間。

父の苦しそうな声が響いた。

俺が、ゆっくり目を開けると...。

...えっ、”.

 

父の片腕を持って笑っているさっきの 少年。

ッ...けほっ、

助けに...来てくれたの、?

 

まぁね...(にこっ

 

父の叫び声と少年の声が重なる。

父の声が耳障りで...顔が歪む。

すぐに片付けるから...

そう言って父に近づく少年。

父は後退さるが、焦りからなのか。

上手く退がれてない。

じゃあ、ばいばい(にこっ

そう微笑みながら 父の首を指でしゅっ、と切る。

血吹雪をあげる父。

父は少し痙攣しながらもがいている。

ッ、ふふ...(笑

 

何故か、笑ってしまう。

父が酷い目に遭って喜んでいる俺。

俺はとっくの昔に

壊れていたのかもしれない...。

突然、母は笑ってる俺を叩いてきた。

い”ッ”...(泣

ばちんっ!とリビングに響く。

母は怯えながら俺を睨んでくる。

お前なんか生まれて...

言葉を発してる最中に

母は真っ二つにされて床に倒れ込んだ。

 

母はすぐに動かなくなった。

あっという間に家族は床に倒れている。

床は赤く染まり

白かった家は赤い家になっていた。

 

 

 

 

願いは..叶えたよ。

そう言って、俺に顔を向ける少年。

彼の顔には誰の血かは分からないが...

血が頬を伝って流れ落ちていた。

そんな姿が何故か... とても綺麗に見えてしまった。

 

 

代償を貰ってもいいかな?

 

 

 ...へっ、?

代償、といきなり言われて困惑する。

俺は大切なものもないし

お金なんかもない

代償って、?...

俺が欲しいもの。

ほしい...ものッ”..?

欲しいものなんて知らない

またしてや、悪魔のなんて。

 

 

 

何が欲しいんですかッ”...

君がほしい。...

そう言って俺に指を指す少年。

俺は思わず目を見開いた。

俺、なんかで
いいんですかッ...?、

君がいいんだよ。(にこっ

そっと、俺に手を差し伸べる少年。

ッ”...うぁ”..(泣

ちょ、どうしたのッ?...

やだぁ”...ッ”..(泣

俺は知っている。

手を差し伸べられても

いつかは手放される。

そんなのは、嫌だ...。

ふぐッ”...
ふぇぇぅっ、ん...(泣

しゃがみ込んで泣く俺。

この人だって困惑する。

そんなの俺だって知ってる。

けど..怖いのッ”...(泣

 

 

 

はぁ...(姫抱

ひ”っ...ぇ、、?

いきなり、お姫様抱っこされる俺。

...ッ、へっ..??、?

ちゃんと掴まっててね(撫

そう言って大きな翼を開く。

そして、宙に舞い上がり どこへ向かう。

撫でてくれた少年の手は

とても暖かくて..温もりがあった。

家族にもこうやって撫でてもらえれば な...っ、なんてw..

そう思いながら俺は 眠りについてしまった。

 

 

 

 

 

っ、すぅーッ...(寝

.. ...ふふw..

 

 

 

やっと見つけた。

 

 

テスト期間で徹夜してめっちゃ眠い😵‍💫

課題最中に何故か思いつきました。

続きは今のところ書くつもり無いです。

内容が浮かばないので

最近♡沢山貰って嬉しいです🥰

コメントもしてくれてありがとね (しっかりみんなのコメント見てるよ)

めっちゃ元気が出ます。

最近桃赤ばっかりだったので

近々黄赤や青赤など書いていきます。

もちろん桃赤も書きますが...(((

 

 

今回も頑張ったから♡頂戴🥺

 

♡→1000

♡→3000いったら続き出そうか 考えてみる。

この作品はいかがでしたか?

3,090

コメント

4

ユーザー

さいこうすぎっす!これからも頑張ってください^ ^

ユーザー

めちゃくちゃ好きです🥹💕愛されなかった赤くんが悪魔の桃くんに救われて愛される話って素敵すぎました~!!桃くんは赤くんに一目惚れして近づいたのかな?とか色々考えちゃいました😆素敵な作品ありがとうございます!

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