悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
小学4年生くらいの事だった
私はたまに夜更かしをする
本に夢中になったり
絵を描いたりするうちに 夜中になった
夏の夜中は少し涼しくて 窓からの風が気持ちいい
悠夢 (ゆうむ)
電気を消して部屋に向かう
途中の廊下に大きな鏡と ガラスの出入口がある
私は何故かカーテンを開けた
その瞬間
バンッ!
一瞬、何が起きたのか わからなかった
そして目の前を見ると
血塗れの兵隊が張り付いて 口をパクパクしていた
七三分けで下半身がなくて 赤色の服を着ている
恐怖を通り越した私は
悠夢 (ゆうむ)
兵隊に声をかけた
しかし口を動かすだけで 何も聞こえない
私は黙ってカーテンを 閉めた
冷静になった後にもう1回 開けたがもう何も居なかった
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
兵隊を見て一年後の夏
その日もテレビを見たり
時間を忘れて楽しんでいた
悠夢 (ゆうむ)
慌てて部屋に向かった
廊下を通りかかった時
またカーテンを開けた
自分の意思じゃない
悠夢 (ゆうむ)
今度は音がしない
目の前を見てみた
そこには
緑の球体が浮かんでいた
球体の中には黒い人型
緑と青と白を混ぜたような 不思議な色で光っていた
私は正直美しいと思った
そのくらい綺麗に輝いて その場に浮いていた
でもその瞬間恐怖が一気に 込み上げてきて
カーテンを閉めて部屋に 駆け込んだ
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
これは中学生の頃です
親と大喧嘩をした私は
夜更かしばかりしていて 寝るのは2時過ぎ
その時も夏でした
風の入る網戸の前で 床に倒れて寝ていました
いつの間にか夜中になり
親に電気を消されてました
月明かりで照らされ 少し周りが見える程度です
起き上がろうとすると 目の前に人影がありました
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
すると人影は腕を振り上げて
私に向けて振り下ろしました
その手には鎌が握られていて 目をつむった瞬間
鈍い音と激痛が走りました
目を開けると自分の腕が 転がってました
悠夢 (ゆうむ)
その人影は消え 私はしばらく倒れてました
動けるようになった頃には 腕は元通り
しかしその感触は 次の日も残り続けました
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
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悠夢 (ゆうむ)
悠夢 (ゆうむ)
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悠夢 (ゆうむ)
コメント
1件
鎌で切られるなんて、怖いしとても痛そうですね…😱 その人影は一体何者なのでしょうか…