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とあるネットの口コミで
1ヶ月地下室に過ごすことが できると
一億もらえるというゲームがあった。
もちろん俺はそれに参加することに した。
謎の男
謎の男
謎の男
謎の男
謎の男
健太
健太
謎の男
謎の男
健太
謎の男
謎の男
謎の男
謎の男
謎の男
謎の男
謎の男
謎の男
健太
謎の男
謎の男
健太
健太
健太
謎の男
謎の男
健太
健太
謎の男
健太
謎の男
謎の男
謎の男
謎の男
健太
水 1ヶ月分
食料 1ヶ月分
スマホ
ゲーム
充電器
一応ティッシュ
マンガ 100冊
腕時計
着替え
それらを持って
集合場所へ出掛けた。
健太
健太
謎の男
こんばんは…
見るからに怪しそうなおじさんが
話しかけてきた。
えあ、
こんばんは…?
用意はできましたか…?
はい。
では、
閉めます。
はい。
バタン
気付いたときには遅かった。
あるものを忘れたということに_
_________________
どうも
筆者のmoonです
今回も、ちょっとした
「意味がわかると怖い話」
を書いてみました。
皆さんは意味がわかりましたか?
一応解説を入れておきたいと 思います。
ゲームに参加した健太。
食料も、水もありました。
その二つがあれば
生きられるのでは?
そう思いがちですが
地下室には生きてく上で大切なものが ありません。
それは…
「酸素」です。
地下には窓なんかありません。
また、換気扇もありません。
なので、男は
「1ヶ月分の酸素」
を忘れたのでした。
簡単でしたか?
難しかったでしょうか?
楽しんでもらえたら嬉しいです。
では、またどこかでお会いしましょう
。・゚・See you next time.・゚・。