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ダリア・マドル
それからしばらくして俺はドウゥム様と任務に行った 任務内容は、とある集落を滅ぼすこと
この集落にある魔法石を手に入れやすくするかららしい
数十分前まで平和だっだことの集落は今赤い炎で覆われている 辺りには無数の死体、泣き叫ぶ子供、崩れ落ちる建物。地獄絵図そのもの
子供
ダリア・マドル
ダリア・マドル
ドゥウム
ダリア・マドル
ダリア・マドル
子供
ダリア・マドル
ダリア・マドル
ドゥウム
子供
ダリア・マドル
ドウゥム様の何か落胆したかのような声、殺し損ねた子供の悲痛な声 その両方が頭の中をグルグルと周り、激しい頭痛に襲われた
ドゥウム
ダリア・マドル
ドゥウム
ドゥウム
ダリア・マドル
この時、この瞬間。俺の心は砕け散った。 それから7年は日記を書かなかった
それから1年後。俺が29才になった頃転機が訪れた
ダリア・マドル
イノセント・ゼロ
ダリア・マドル
イノセント・ゼロ
俺に、イーストンの潜入任務が課せられた。ドゥウム様が上司になって以降。俺は従順な態度を日頃から取っていたから単独の任務を命じても大丈夫だろうと思われたのだろう
ダリア・マドル
ワース・マドル
ラブ・キュート
ラブ・キュート
ワース・マドル
ワース・マドル
アベル・ウォーカー
アベル・ウォーカー
ワース・マドル
ワース・マドル
ワース・マドル
アビス・レイザー
アベル・ウォーカー
ワース・マドル
オーター・マドル
オーター・マドル
アベル・ウォーカー
オーター・マドル
アベル・ウォーカー
魔法局の会議室に神覚者全員が集まっている。この本を読むために
ワース達がいきなりよこしたこの本は、ダリア兄さんの日記だと
オーター・マドル
ソフィナ・ブリビア
そう言ってソフィナが本をめくり、めくり数時間読み続けた
普段騒がしいレナトスも、静かに日記を読み、終盤に差し掛かった時、ライオが口を開いた
ライオ・グランツ
カルド・ゲヘナ
オーター・マドル
オーター・マドル
オーター・マドル
ソフィナ・ブリビア
オーター・マドル
オーター・マドル
ライオ・グランツ
ライオ・グランツ
ライオ・グランツ
ダリア兄さんは、多くの人間を殺し、その屍の上で生きていた。 ダリア兄さんが殺した人の苦しみに耐えながら
光へ逃げる事も許されず、ただ闇の中で1人 10数年と苦しみ続けていた
その闇を作った叔父を、イノセントゼロを
私は許さない
コメント
12件
ニヒル:ダリアさぁぁぁん(泣) アクシア:…………嘘つき…生きるっつったろ……
(ヒバナ)ダリアさーーーーん!泣泣 (ミズカ)よし!イノセント・ゼロを一旦⚪︎してくるね!