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コメント
7件

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ推しが可愛すぎるぅぅぅぅぅぅぅぅ尊いこんな天才的な物語を生み出してくれてありがとう。しかもめっちゃ分かりやすい感じに進んでてもうめっちゃ天才←語彙力どこいっt
助かってよかったぁぁぁ!!(泣) 日本が希望でいってたのに諦めけどそこでまた復活する...めちゃくちゃじゃないですかッッ!!思いつきが本当にすごい!!✨ 表現も思いつきも、強めるところがはっきりしていていいし物語の進みもいつも楽しみにできてるからどう進むのかがもっと楽しくなってきます💕
ちょっと小ネタ 日本は今まで「光を失わないでくださいね」や「この人たちを信じてみまさんか?」(第2話、16話より)などなど物語の希望の象徴となるように描写してきました。 その希望としての象徴を強めるため、前回初めて日本に諦めさせ、そこから復活するような描写をしました。
日本が諦めた瞬間 足首がガシッと掴まれた
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だが、 縦穴の崩壊は止まらない
壁が裂け、 破片が雨のように降る
演算リングは、 縦穴ごとフタリを潰すつもりだ
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アメリカは降りかかる破片を耐え、叫ぶ
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日本は一瞬、視線を上げる
崩壊する壁。支点になる鉄骨
そして、支持柱の根元
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フタリの身体が同時に宙に放り出される
日本は、落下の途中で身体を捻った
致命傷覚悟の一撃
刃を支持柱の根元へ叩き込む
ギャリィンッ!!
今度は、斬れた
柱が折れ、 縦穴の一部が大きく歪む
それが引き金だった
演算リングが支えを失い、 縦穴の崩壊が速度を増していく
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アメリカの声が遠くなる
落下し、暗転する
だが、日本の意識は途切れない
落ちていく先から冷たく、異様に静かな空気が流れ込んできていた
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それは直感ではなく、 経験としての確信だった
縦穴は、まだ終わっていない
――むしろ
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その呟きは自分自身も含めて 誰も聞くことはなかった
潜入はさらに深部へと続いていく…
完全とはいかないが なんとか受け身を取り着地した
指はまだ日本刀を握っている。 離していない
だが…
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返事がない
周囲は妙に静かだった
金属の軋みも、爆音の残響もなく、 ただ低い鼓動のような振動だけが 足元から伝わってくる
日本は腰を痛めながらも身を起こした
視界の端で瓦礫が動く
咄嗟に刀に手をかけたが その心配はなかったようだ
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埃の向こうから、アメリカが姿を現した
日本はほっと息をついた
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フタリはすぐに並び立つ
さっきまでお互い並んでいたら 安心できていたはずだ
だが、今回は妙に落ち着かない
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その瞬間、足元の振動がつよくなった
敵は出てこない、砲門も向けられない
代わりに 奥に続く通路がゆっくりと開いた
まるで、 「来い」 と言われているように
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日本は一瞬だけ後ろを振り返った
視界一面にうつる崩れた縦穴
もう戻ることはできない
日本は刀を持ち直し、静かに前を向いた
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フタリは並んで歩き出す
その奥はまだなにも見えないが
「何かがそこで待っている」
その感覚だけは、はっきりとあった
通路の奥へ進むにつれ、 景色ははっきりと変わっていった
辺り一面が白い
それは塗装でも霜でもない。 氷だった
日本は足を止め、 しゃがみ込んで指先で触れた
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通常、南極基地では氷を排除する
だが、これは違う。 許されている
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日本は歩きながら周囲を見回した
音が少ない。 足音はするのに、反響が返ってこない
広いはずなのに、閉じ込められている感覚
日本の端末が小さく振動する
《環境判定:正常》
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しばらく進むと、通路の突き当たりに出た
巨大な隔壁。 金属と氷が混ざったような質感で、分厚い
中央には、一本の縦線だけが刻まれている
日本はその線をまじまじと観察する
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隔壁が、低く音を立てた
ゆっくりと、縦線が左右に開いていく
冷気が流れ込む。 だが、それ以上に圧を感じた
扉の向こうに広がっていたのは、 広大な空間だった
天井も壁も、氷と金属が一体化している。 人工物なのに、どこか自然の洞窟に近い
中央には、巨大な構造物
兵器ではない。 砲口も、照準もない
ただそこにあるのみだ
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そう言ってフタリはゆっくりと前へ進む
日本は刀の柄に手をかけた
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アメリカは短く笑った
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フタリは並び、 事の発端のすぐ手前まで足を踏み入れた