主
主
主
主
アメリカが去った後の部屋は静寂に包まれていた
それを破ったのは、ドアの重い音だった
ガチャ
日帝
ソ連はゆっくりと部屋に入り、扉を背にして立った
ソ連
いつものように無表情で、冷気を纏っている
日帝は毛をぶわっと逆立て、警戒する
ソ連
日帝
ソ連
日帝
淡々と、ソ連は日帝の前に座る
ソ連
ソ連
日帝
ソ連
ソ連
その一言に、部屋が凍りついた
日帝
ソ連はわずかに息を吐いた
ソ連
ソ連
沈黙。
その重さに耐え兼ねるように、日帝が小さな声で問いかける
日帝
ソ連
その問いに対して、ソ連が答えることは無かった
ソ連
ソ連は話をすり替えた
日帝
ソ連
日帝
待っていた、と言うように日帝は目を見開く
ソ連
ソ連
日帝
日帝
ソ連
日帝
ソ連
そう呼ばれ、日帝は凍りついたように黙る
ソ連
ソ連
ソ連
日帝
ソ連
ソ連
ソ連はドアノブに手をかける
ソ連
日帝
ソ連
ソ連
日帝
ソ連
ソ連
ソ連は誰にも聞こえない小さな声で呟き、部屋を後にした
ガチャリ
ソ連が言っていた通り、暫く経つとアメリカが部屋に入ってきた
アメリカ
日帝
アメリカは日帝の目の前に立つ
アメリカ
アメリカ
日帝
コメント
3件
神作品ありがとう‼‼‼‼ 次回楽しみすぎて夜しか寝れない…っ あ、逆か‼‼
わあっ( ˙꒳˙ )続き楽しみすぎて死にそうだよおおおお!!にしても神作だねぇぇ!れ
はもう最高すぎて切れそう(?)