et
et
俺は死を覚悟した
こんな事があったなら来なければ良かった
モブが言ってくれなかったからだ
いや、違う
モブ
モブ
モブは俺を止めてくれようとした
けど俺が、
yan
俺が
モブが言ってたことを信じなかった
それどころか馬鹿にしてしまった
モブを傷つけちゃったかも
俺ら友達なのにね...
俺が少しでもモブの事を信用して一緒に帰っていたら
良かったのになぁ
なーんてッ...
そんな都合のいい事があるわけ無いのにな、
当然の報いだ
ごめんねモブ
そして、
今までありがとう
さようなら
yan
殺されてもいい、そう思っていても
怖い
怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
そんな恐怖が心の何処かに潜んでいた
そんな複雑な感情の中、彼女は言った
et
そうして俺は意を決して目を閉じた
いつまで経っても音がしない
聞こえない
不思議に思って
俺は目を開けた
ピアノの前には誰も座っていなかった
yan
yan
yan
俺が安心していると後ろから微かに声がした
et
yan
振り向くとetさんが笑っていた
et
et
しばらく笑っていた
少し経って先払いをし俺の方を真剣に見てきた
et
yan
そうとしか言いようがなかった
だってあの殺意のある目
演技だとしたらとてもすごいもの だった
et
et
et
yan
et
et
この学校の七不思議を消すまでは
主
主
主
主
主
主
主
主
コメント
3件
投稿嬉しいです!ありがとございます!! この作品マジ好きです!