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No. 5
No. 4
そう言い、みんなで手を合わせる。
他
食べ進めて少し経った。
みんなが食べる終わるタイミングで、隣に座っていた彼に異変がある事に気づく。
No. 4
手にしてした箸が、微かに震えている。
No. 4
問いかけても、返事はない。代わりに、浅く乱れた呼吸音だけが聞こえた。
悠祐の指先が震え、箸が机に当たって小さく音を立てた。もう一度持ち直そうとしているが、うまく力が入っていない。
No. 2
言い終わる前に、悠祐は急に胸元を押さえた。呼吸が浅く、速くなっていく。
何かを言おうとして、悠祐は口元までも押さえた。次の瞬間、その指の隙間に、わずかな色が滲む。
No. 4
それが何なのか理解するより先に、悠祐の呼吸が大きく乱れた。
No. 6
それを見て、2人の顔が一瞬で変わる。
No. 5
いふの声が、遅れて震えた。
No. 6
悠祐は激しく咳き込み、体を折る。 そのたびに、押さえた手の奥から色がこぼれる。
No. 2
声はかかる。けれど、誰も近づかない。 __近づけない。
No. 4
呼吸はもう整わない。乱れたまま、浅く、短く途切れていく。
No. 6
No. 6
悠祐は何かを掴もうとするように手を伸ばした。しかしその指は、空を切るだけだった。
やがて、力が抜けたのか手が落ちる。
音もなく、体が横に崩れた。
__静寂。
No. 4
No. 2
No. 5
いふが呼びかけても、返事はない。
さっきまで確かにあった呼吸音も、もう聞こえなかった。
それでも、誰も動けない。
ただ、湿った地下室の空気だけが、変わらずそこにあった。
No. 5
もう一度、いふが呼ぶ。けれどもちろん、返事はない。
No. 5
少し強めた声も、空気に吸い込まれるだけだった。
しばらくして、別の声がぽつりと落ちる。
No. 2
誰もすぐには答えない。
ただ、さっきまで確かにあったはずの呼吸音が、もうどこにもないことだけは、全員が分かっていた。
No. 4
言葉が途中で切れる。続きを言ってしまえば、本当にそうだと認めることになる気がした。
心音がわずかに鳴る。
No. 4
自分からとは思えないほどの低い声が、やけに重く響いた。
No. 5
すぐに返ってきた言葉は、強いのに、どこか空っぽだった。
No. 2
それでも、ほとけが小さく息を吐く。
視線は自然と、動かなくなった体へ集まっていく。
No. 2
ぽつりと零れたその一言に、誰も答えなかった。答えられるはずがなかった。
パチッ
No. 5
??
??
??
No. 5
No. 2
No. 2
そう言ってほとけはモニターに映っている男に向かって怒鳴った。
??
No. 2
No. 2
No. 2
ほとけの大きな目からは大粒の涙が溢れ出ていた。
??
なんて事を言い残してから、モニターの電源が消される。
No. 2
ご覧いただきありがとうございます。
毒殺に目覚めてしまったかもしれないです。やばいです。
これは想像できなかったのではないんでしょうか?
それでは、また次回。
ら ぅ 。