ドM派だったんですけど.....
春色ラブソング/Saku
プロローグ
「単なる好み、」
だったけど、
単なる好みって、
単純なことで変わってしまうの、
ドMの後輩派だった私は、
ほんの小さな出来事で、
正反対の
“ドSな先輩を好きになりました”
1話
2年の終わり、
卒業式の前日まで悩んで
やっと決めたの、
秋元はる
秋元はる
秋元はる
秋元はる
毎日のように会えなくなるなら、
伝えなきゃ、
ちゃんと、
伝えたかったの
高校2年の春、
私はお昼に女子でご飯を食べてる時に宣言した、
秋元はる
川尻水樹
いつもいるメンバーの中で特に仲のいい親友の、水樹がそう言う、
だけど私は、
秋元はる
そう言ったはいいけど、
周りにも、1年にも、
ドMっぽい男の子なんていないし、
秋元はる
なんて怒ったけど
その日の放課後、
廊下から女の子の声が聞こえる、
悲鳴みたいな、 キャーキャー聞こえる声、
秋元はる
そう思って見てみると、
目黒蓮
制服のジャケットは学年で施されている校章の色が違って、
私が赤に対して、
向こうは青色の校章、
きっと3年生のジャケットだ、、
全体像をしっかり見てみると
私の顔何個分3個分くらい高い 身長、
黒髪のテクノカット、
綺麗に整った顔、
伸びた背筋には似合わない だるそうな口調、
いかにもドSそうな風格、
イケメンで、ドSの先輩、
秋元はる
後ろに下がってきた女の子たちに 足を取られて
バランスを崩してしまう、
やばい、こける、
ぎゅっと目を瞑ろうとした時、
「きゃー!」
また悲鳴のような女の子たちの声が聞こえてくる、
目を開けば、
秋元はる
転けてないし、
というか、目の前には、
目黒蓮
目黒蓮
ドS系の先輩の顔面が、
周りはたった2、3秒の時間だったかもしれない、
だけど、
私からすれば、 何分、いや何時間ものあいだ、
ドS系の先輩の整った顔に見惚れていて、
秋元はる
やっと我に返って 自分の見に起きている状況に気がつく、
秋元はる
目黒蓮
そう言って私をゆっくり元の姿勢に戻してくれた後、
最初に見た時と同じ、
背筋を伸ばした状態の、 だるそうな雰囲気で去って行った、
川尻水樹
走って駆け寄ってくる水樹
だけどそんな水樹より、
目の前を過ぎ去って行った 大きな背中に、
私は心を奪われていた、
秋元はる
川尻水樹
秋元はる
秋元はる
川尻水樹
秋元はる
川尻水樹
川尻水樹
私はたったの一瞬で、
ドM派だった私から、
ドSな先輩 に恋してしまいました、
2話まで
♡400以上
新連載始めました!!
じゅったんはいつかのどこかに出て くるのでまた探してみてください!(((雑
♡いっぱいだと嬉しいです✨
コメント
9件
めめーーーーーーーーー!!!!!!!!!🖤 なんか分からんけど泣けてきた さっきから涙腺崩壊🥲
めめの優しさ全開じゃーん!!かっこよき✨続き楽しみ!!
1話からカッコよすぎる〜続き楽しみにしてるねっ🎶