杏堂〇〇
構成員
構成員
杏堂〇〇
構成員
杏堂〇〇
任務から帰って書類整理をしていたら、 首領が何者かに刺されて搬送されたと部下から報告があった。
其の件について中也と紅葉さんから呼び出し。
何が何だか判らない儘、私は会議室へ急いだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
杏堂〇〇
尾崎紅葉
尾崎紅葉
尾崎紅葉
中原中也
中也が送られてきた内容が書いてあるであろう紙を くしゃりと握る。
尾崎紅葉
中原中也
杏堂〇〇
尾崎紅葉
尾崎紅葉
中原中也
中原中也
中原中也
杏堂〇〇
調査班が探偵社の社長殿が入院している病院を 探している間、私は待機となった。
会議室から出ると途端に不安が押し迫ってきて、 呼吸が乱れる。
首領は私を扶けてくれた。 あの地獄から出して居場所をくれた。
万が一首領に何かあったら…。 此の仕事をしくじったら…。
中原中也
中原中也
杏堂〇〇
中原中也
自室に戻る廊下を歩いていたら後ろから中也が声をかけてきた。
振り返った私の両肩を掴み、目を合わせる。
中原中也
中原中也
中原中也
体が勝手に震えて、足に力が入らなくて座り込む。 中也が体を支えてくれた。
そうだ、首領が私を扶けてくれたように、 今度は私が首領を扶けなきゃ。
中也だって同じ様な立場で、先刻も戸惑ってたし、 きっと不安なんだと思う。
杏堂〇〇
杏堂〇〇
杏堂〇〇
中原中也
中原中也
杏堂〇〇
必ず首領を扶ける。
コメント
13件
久しぶりのてまりちゃんの小説〜〜!!!!! やっぱりてまりちゃんの小説がナンバーワンだよ〜♩ ポトマフィも探偵社も頑張れ〜〜( " )b