音羽
お母さん
あんたたち、こっちにきなさい。
子供の千咒
、、、
子供の音羽
、、、 はい、、、
子供の春千夜
はい、、、
お母様
お母さん
連れて参りました。
お義父さん
ご苦労だった。下がれ、
お母さん
はい、
子供の千咒
、、、
子供の春千夜
、、、
子供の音羽
お義父様、お話とはなんですか。
お義父さん
嗚呼、お前ら三人は、今から
特別品だ
子供の音羽
、、、
子供の春千夜
今から?
子供の千咒
特別品?
お義父さん
嗚呼、お前らに眠っている能力、力、知性、それを知ったからだ。
子供の音羽
、、、でも、、、
お義父さん
うるさい!
子供の千咒
ビクッ
子供の春千夜
ッ!
子供の音羽
、、、
お義父さん
当主のいうことは絶対だと教えたはずだぞ!
子供の音羽
ごめんなさい、、、
お義父さん
うむ、おい!
お母さん
はい、只今、
お義父さん
部屋へ案内しろ。
お母さん
かしこまりました。
お母さん
行くよ!
お義父さん
、、、その言葉遣いはなんだ?
お母さん
え、も、申し訳ございません!
お義父さん
この三人は、特別品の中でもトップの品物だぞ!
お母さん
はい!
お義父さん
行け、、、
お母さん
行きましょう、
三人
はい、
お母さん
この先を進みなさい。
子供の千咒
え、お母様は、、、
お母さん
、、、お母様はここから先には行けないの。
子供の春千夜
なんでだ
お母さん
お母様は特別品じゃないの。
子供の音羽
、、、行こう。
お母さん
、、、いってらっしゃいませ、、、そして、さようなら、
コツコツ、コツコツ、
子供の千咒
姉様、まだですか?
子供の音羽
、、、
子供の春千夜
大丈夫だ、あと少し、、、
子供の音羽
ここだ!
キイー
子供の音羽
ここだ。
子供の春千夜
大きい、、、
子供の千咒
これから、自分達は自由なのか?
子供の音羽
うん、そう、
俺たちは、自由だ!
子供の千咒
姉様、早速中見てみましょうよ。
子供の春千夜
うんうん
子供の音羽
うん、じゃあ入ってみよう。
子供の音羽
まずは玄関、
子供の千咒
ここは、リビング
子供の春千夜
ここがトイレと手洗い場
子供の千咒
ひろっ!
子供の千咒
ここが風呂
子供の春千夜
ここ、俺の部屋
子供の千咒
ここは、自分の部屋
子供の音羽
あまりのここが俺の部屋か
2年後
子供の音羽
二人とも話がある。
子供の春千夜
何姉ちゃん
子供の音羽
ここから逃げよう。
子供の千咒
え、なんで、自由になったんだよ。
子供の音羽
違う自由じゃない。
子供の音羽
完全に監視下にいるんだ。
子供の千咒
そんな、、、嘘、、、
子供の春千夜
、、、千咒、逃げたほうが身のためになる、
子供の音羽
どうする?
子供の千咒
、、、逃げる。三人で逃げよう!
子供の音羽
よし、、、じゃあ俺は三人の通帳と財布、、、カードを持ってく。
子供の千咒
自分は持ち運べるぐらいの食料を持ってく!
子供の春千夜
俺は三人の4日分の服を入れる!
子供の音羽
このことは当主に旅行に行って来ると言ってるから安心して、、、
夜
子供の音羽
よし、、、じゃあ行くよ!
子供の音羽
はあ、はあ、、、
子供の千咒
はあ、、、はあ、、、
子供の春千夜
早くしないと、、、
子供の音羽
こっ、ここまでこれば大丈夫でしょ、
子供の千咒
二人とも早すぎ、
子供の春千夜
これからどうするかだな、、、
???
貴方達ここで何やってるの?
???
姐さん!
子供の音羽
!?バッッ
子供の春千夜
姉ちゃん、、、
子供の千咒
姉様、、、
子供の音羽
俺の兄妹に触るな!
???
あら、それはごめんなさいね、貴方達はどこから来たの?
子供の音羽
、、、
???
、、、貴方達、、、お家ないの?
子供の音羽
、、、はい、、、
???
、、、行くあてがないならうちでみるわよ。
子供の音羽
で、でも、、、めいわk
???
いいえそんなことないわよ。
貴方達が良いんだったらうちへおいで。
貴方達が良いんだったらうちへおいで。
???
姐さん、親爺さんに連絡しますね。
???
ええ、よろしく、さあ おいで。
三人
、、、はい!
???
そういえば、、、自己紹介がまだだったわね、私は
青恋
青恋(あおこ)で、こっちが、彰人(あきと)
彰人
宜しくお願いします。
子供の音羽
俺は音羽、こっちが一つ下の春千夜と千咒。
青恋
そう、これから宜しくね。
彰人
姐さん、迎えが来ました。
青恋
わかった、さあ行きましょう、
部下
どうぞ、
???
ありがとう、
三人
、、、
彰人
行くぞ。
部下
つきました。
青恋
ありがとう、
三人
ありがとうございます。
彰人
ご苦労だ。
青恋
中に入って、
三人
はい
コツコツ、コツコツ、
青恋
ここよ、
親爺さん
あんたたちかい?青恋がつれて来た子というのは
三人
はい
親爺さん
そうか、これからはここをあんたたちの家と思い、ここにいる人を家族だと思ってくれ。
三人
はい
コンコン、???「「入ってもよろしいでしょうか」」
親爺さん
嗚呼、入れ、







