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障害持ちの恋人さん【完】

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障害持ちの恋人さん【完】

7 - 障害持ちの恋人さん(6話)

♥

575

2024年12月20日

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Broooock

「もし...」

スマイル

...?

Broooock

「スマイルのこと...」

スマイル

俺の事?

Broooock

「...好きって言ったら、引く?」

スマイル

...

スマイル

それは、幼なじみとして、?友達としてだよな?

いきなりの事に、頭が混乱した

冗談だと...思いたい。

こんな俺と釣り合うわけないから。

Broooock

「...」

やっぱ...引いちゃうよね。

分かってたよ...

Broooock

「友達としても幼なじみとしてもだよー!」

Broooock

「なぁに?恋愛だと思った?」(笑顔で手話をする

スマイル

はぁー、うざぁwwww

そうだよな...

そうだよね...

叶わない...恋

Broooock

「よーし!本読も!音読よろしく!」

スマイル

はぁ?www

スマイル

やだわw

Broooock

えぇー

ずっとそばに居たい

"友達"じゃなく

"恋人"として

なのに...どうして

なんで...

言えずにいるんだろ...

Broooock

...🎶

スマイル

...ルンルンだね?いい事あったの?

Broooock

「スマイルと同じネックレス!」

スマイル

あーw

スマイル

これ?

Broooock

「うん!」

スマイル

まさか...お互いの目の色を付けるとは思いもしなかったよw

Broooock

「僕がずっとそばに居るみたいでいいでしょ!」

スマイル

はぁ?www

Broooock

「やだ?」

スマイル

いやじゃねーけどw

Broooock

「ならよかった!」

Broooock

「浸かろ」

スマイル

ただ...こうやって会話をして

何気ない話をする

スマイルの身体が細くて...

今にでも...襲いたい

Broooockの中にずっと居れたら

どれだけ心地いんだろ

Broooock

「スマイル?」

スマイル

ん?

Broooock

...「こっち向いて欲しい」

スマイル

...

Broooock

(スマイルの肩に頭をグリグリする

スマイル

...わかった、、

Broooock

!!

スマイル

...(Broooockの方を向いた

Broooock

...(ギュッ

Broooockのオネダリは苦手だ

子供みたいに...オネダリをするから

俺は、それに弱いから

スマイルはねだったら叶えてくれる

小さな悩みだったら早く答えてくれる

なら...さ

Broooock

...「好きだよ。」(スマイルに見えない方向)

この気持ちは、伝わるのかな、?

スマイル

Broooock...?

スマイル

俺...のぼせてきた.....

Broooock

髪の毛乾かさなきゃだよね、?!

でも...

スマイル

んぅ、、、?

早く...しないとだよね...

スマイル

久しぶりにのぼせたぁ、、、

Broooock

「大丈夫、?」

スマイル

ぅん

Broooock

「水いる?」

スマイル

もらぅ

Broooock

(台所に向かう)

スマイル

...

俺、たまに思うんだ...

もし、お互い手術したら...って

Broooock

...?

Broooockの声聞こえて...

少しは...幸せになるんじゃ...って

それなら.....さ...

スマイル

Broooock...はさ、

Broooock

スマイル

...手術したい?

Broooock

...?!

スマイル

俺と...喋りたい、?

スマイル

...もし、Broooockが喋れたのなら...俺は...耳の手術がしたい。

Broooock

...

スマイル

Broooockの声を聞きたい...

スマイル

俺...最初の方は怒ってた...

スマイル

許せなかったんだ...

スマイル

Broooockが...俺を置いていくような気がして...怖かった。

Broooock

...

スマイル

だから...

スマイル

一緒に...手術したい。

スマイル

それで、どちらかが失敗したとしても...文句無しにできる。

Broooock

...

スマイル

わがままかもしれない...わがままなんだけど。

スマイル

だから...その、

Broooock

...「僕は、スマイルがそれでいいなら、いいよ」

スマイル

、!

Broooock

「僕ね。スマイルの声聞いて、手術して、声出せるようになりたいんだ」

Broooock

「だから、あの紙を取っちゃったの。」

Broooock

「それに...声が出せるようになったら、言いたいことを直接言いたいから。」

スマイル

言いたいこと、?

Broooock

「それは、秘密!」

スマイル

...そうかよw

俺...ちゃんと...言えた。

本音を言えた...

後は、気持ちを伝えるだけ

障害持ちの恋人さん【完】

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