飛鳥
こんな夜にごめんなさい!先生。連絡しちゃって。
○○
ん、大丈夫だよ。
飛鳥
それなら良かった…。寝てるかなって思ってましたよ…。
○○
まだ起きてるよ。まぁ昼夜逆転しかけてるけどなw
飛鳥
昼夜逆転って…ちゃんと寝なきゃ駄目ですよ?先生。
○○
すまんな、飛鳥。
飛鳥
まぁ…私が言えることではないですけどね。あはは…。
○○
それで話とはなんだい?
飛鳥
あの…○○先生…いつも他の場所行ってません?
○○
え?いや…その…なんの事か…よく分かんない。
飛鳥
とぼけないでください!誰ですかあの女狐達は、○○先生のことを「マスター」とか、「提督」とか、「指揮官」とか、「トレーナー」って言って擦り寄ってたじゃないですか!
○○
いや、それはだな…色々と兼業しててな…。
飛鳥
兼業…?どういうことですか?私達だけを見てくれれば良いのに…。
○○
ちょっと待ってくれ!飛鳥達と会ってなかった俺が悪かったから!許してくれ!頼む!
飛鳥
許して欲しい…ですか…。
そういうのでしたら、他の女狐達に会わないように私たち以外の女狐と会った記憶…全部消してくださいね?
そういうのでしたら、他の女狐達に会わないように私たち以外の女狐と会った記憶…全部消してくださいね?
○○
いや…でも…それは…。
飛鳥
ふーん。出来ないんだ…。
飛鳥
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不在着信
飛鳥
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不在着信
飛鳥
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不在着信
飛鳥
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不在着信
飛鳥
ねぇ、無視しないでよ。
分かるんだよ?既読ついてるけど返信してないの。
分かるんだよ?既読ついてるけど返信してないの。
飛鳥
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通話
00:00
通話を始める○○と飛鳥
○○
もしもし?
飛鳥
やっと出てくれたね?
○○
すまない…出れなくて…。
飛鳥
嘘つかないで…?
○○
う、嘘なんてついてないよ?
飛鳥
ふーん。じゃあ銀髪メイド服の人と会ってたのは何故かな?
○○
えっとそれは…
飛鳥
ふーん言えないことなんだ…。
飛鳥
それに黒髪ロングで赤いスカート履いてる女の人にお昼奢ってたじゃないですか。
○○
いや、あれはその約束しててな…。
飛鳥
約束ねぇ…私たちに会わずにそんな約束してたんだァ…。
○○
いや!本当に申し訳ないって思ってる!埋め合わせはいつかする!
飛鳥
埋め合わせねぇ…今更遅いよ?
今から…家行くから覚悟シトイテネ?
今から…家行くから覚悟シトイテネ?
飛鳥と通話を終えた○○
○○
ヤバイヤバイ…!飛鳥が来る…!
玄関でチャイムがなる。
○○
き、来た…!けど…謝らないと…!
ドアを開けるとそこには。
斑鳩
<●><●>
葛城
<●><●>
柳生
<●><●>
雲雀
<●><●>
半蔵の子たちが目のハイライトが消えたままやって来る。 他のシノマスメンバー達も同じようにハイライトが消えたまま○○のもとへ来る。
○○
い、嫌ァァァァァァァァァァ!
○○の後ろから肩を掴まれる感触がする。
○○
へ?
飛鳥
もう逃がさないから♡
[完]