これは
私が碧斗と
付き合う前の話
1年前
女子1
女子2
碧斗は
入学した3日後に
ファンクラブができるほど
人気があった。
私は
碧斗の幼馴染。
けれど特別に扱われたわけではない。
碧斗
女子1
女子2
碧斗にキャーキャー言ってる女子は
正直、苦手で
碧斗のことは
ずっと前から好きだったけど
ファンクラブに入らず
女子の輪に入らず
遠くから
眺めているだけだった。
幼馴染なのに
どうしても
距離を感じた。
女子に囲まれてる碧斗を見ると
胸が痛むから
いつしか
碧斗を避けるようになった。
そんなある日。
碧斗と私は
席替えで
隣になってしまった。
女子からの視線が痛い。
わけではなかった。
私は碧斗に
近づいたりしていないので
あの子なら大丈夫。
とでも思われたのかな?
碧斗
碧斗
碧斗
希美
碧斗
碧斗
碧斗
希美
希美
碧斗は気づいてたか。
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
そりゃそうだよ。
碧斗はなにもしてないもん。
私が勝手に避けてただけで···。
希美
碧斗
希美
碧斗
そう言って
安堵の表情を見せる碧斗。
碧斗
碧斗
希美
希美
碧斗
希美
希美
碧斗
碧斗
希美
碧斗と二人で帰るのか。
高校生になってから
初めてだな···。
緊張する···。
続きます。
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コメント
2件
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