お兄ちゃんは私が泣いたらすぐ、 駆けつけてくれた。
なんで居なくなったか、分からない。
私はずっと一緒にいたい。
工藤のお兄ちゃんと一緒に住みたい。
3人で幸せに過ごしたい!
舞蝶
…ん?
舞蝶
んん……
舞蝶
(夢……か。)
舞蝶
お兄ちゃん…どこにいるの…?
舞蝶
はぁ……
コンコン
舞蝶
(お兄ちゃんか?)
舞蝶
はーい!
ガチャ
須永
しつれーしまーす。
舞蝶
え?!
(須永さん?!)
(須永さん?!)
舞蝶
な、なんでうちの部屋に?!
須永
ここは事務所の部屋。
舞蝶
あ〜…そですか。
須永
で、お前ちょっと来い。
舞蝶
(ここは…親っさんの部屋?)
須永
||☆\“(・_・。)コンコン
須永
親っさん、失礼します。
舞蝶
失礼します。
須永
失礼します。
親っさん
悪いな、呼んで。
舞蝶
(いや、呼ばれてない)
舞蝶
(この人に連れてこられただけで。)
親っさん
須永、下がっていいぞ。
須永
はい。
舞蝶
ご要件はなんでしょう?
親っさん
この前来た人物について、教えてくれ。
舞蝶
(多分、齋藤家の事か?)
舞蝶
(情報屋を使えばいいのに。)
舞蝶
(ま、事実確認のためかもしれないし、本当のことを言うしかないか。)
舞蝶
(あいつのことを言いたくないけれど、言わなかったら言わなかっで、私の首と胴体が、おさらばするかもしれないし。)
舞蝶
(ここは何も言わず、質問だけ、答えよう。)
舞蝶
私の義理の父です。
親っさん
そうか…激愛しているようだが?
舞蝶
そのようですね。
なぜだかは本人しか知りませんが。
なぜだかは本人しか知りませんが。
親っさん
そうか。
舞蝶
あの人がなにか、天羽組に害をもたらすようなら、私が始末しますよ。
親っさん
そうなった場合、いいのか?
親っさん
育ててくれたんだろ?
舞蝶
……。
舞蝶
……。
舞蝶
“あれ“は育てたと言いません。
親っさん
あれ?
舞蝶
いえ、なんでもありません。
親っさん
…そうか…。
もういい、下がれ。
もういい、下がれ。
舞蝶
はい。
失礼しました。
失礼しました。






