ぼふっ
sho
sho
9月22日。
sho
この時は…、確か休みの連絡入れて…
考え事来てた時…そしてもうすぐ…
ピンポーン
sho
sho
ht
sho
大先生達が先に来たはず…なんで?
sho
ht
sho
os
os
ht
sho
オスマンが嘘つくはずない…
って事は…、ひとらんと俺だけが…、遡った?
ht
os
sho
os
os
sho
ht
ひとらんの声を遮るように、俺は扉を閉めた。
sho
これで…、良かったんや。
苦しむのは、俺だけで…いい。
でも、なんでひとらんと俺だけ…?
俺は時を遡ってる って言ったから?
でも、そしたらオスマン達も遡るはず…
理由はともかく…、ひとらんには苦しませる訳には行かない…っ
sho
ht
俺がそう言った瞬間、シャオちゃんは扉を閉めた。
その場には、 バタン… という冷たい音だけが響いた。
ht
os
ht
os
ht
os
マンちゃんのその言葉を聞き、俺は耳を澄ませた。
sho
ht
シャオちゃん…、ごめんね、俺も分からないや…
これから、どうしたらいいの?
ポチポチ…
俺はスマホを開き、 「時 遡る 何故」 で調べた。
sho
もちろん、遡った事がある人なんか居る訳もなく…
「光の速度を超えると遡れるけど、そもそも超えれる訳ないので…」
という感じの文章しか出てこなかった。
sho
sho
遡る度に…、心がすり減っていく感じがして…
神様は…、どこまで意地悪するん…
sho
sho
sho
sho
当然、声が帰ってくる訳は無く
sho
自虐的に、涙を流しながら。
俺はちゃんと笑えてるか、鏡を覗き込む。
そんな事は、俺にとって当たり前と化していて。
sho
「おめぇなんか生きててなんかあんの?」
「お前は女みたいにか弱いもんな〜w」
「なぁ、なんか言えよ。」
「俺は女です。って言ってみろよ。」
「可愛いものが好きなんです。って、言えよ…!」
「なぁ!!」
ゴッ
鈍い音と共に血が流れる。
そんな過去、もう忘れたはずなのに。
未だに俺を捕らえている。
重い鎖のように俺にまとわりつく。
今となれば、幻聴として襲いかかってくる。
俺は何をした?
俺は…、何に値する罰を受けている?
俺が…何をした?
俺は、誰かに恨まれるようなことをした?
神様に…、恨まれるような事を、
しましたか?
俺は、楽しく人生を謳歌したいだけなんや。
なのに…、なんで?
俺は幸せになったらいけないん?
俺は…不幸が似合っとる?
…馬鹿馬鹿しい。
永遠に苦しまなければいけないなら…、俺は一瞬だけ苦しむ方を選ぶよ。
ゾム
トントン
コネシマ
ロボロ
大先生
オスマン
ショッピくん
チーノ
グルッぺン
ひとらん。
ねぇ…っ
助けてよ…っ
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