シャラシャラと音を立てながら揺れ動くピアス。
太陽の光に反射し、より一層、青い宝石が輝きを増す。
琴梨
そこには、背中が黒い翼で覆われた少女らしき人影があった。
叶愛
この静けさを破ったのは2人の男女だ。
琴梨
叶冬
叶愛
叶冬
叶愛
手渡されたのは小さな包みだった。
それをそっと開け、中身を確認する。
琴梨
叶愛
叶冬
琴梨
叶冬
叶愛
その言葉を聞いた2人が一等、目を大きく見開いた。
琴梨
叶愛
叶冬
琴梨
叶愛
叶愛
叶冬
この2人何言ってんの…。
琴梨
叶愛
叶冬
琴梨
叶愛
琴梨
琴梨
叶愛
琴梨
ガサガサと紙袋から菓子を取り出す。
叶愛
叶冬
叶冬
琴梨
琴梨
気持ちを落ち着かせるため、小さく息を吐く。
それから、マコロンと呼ばれたものを口の中に放り投げた。
バリバリと食感のいい音だけが辺りを包む。
叶愛
琴梨
叶愛
何を今更…。
琴梨
叶冬
叶冬
叶愛
かなめは少し、変なところで変だよな。
叶愛
琴梨
叶冬
2人が同時に言った。
叶愛
叶愛
叶冬
叶愛
叶冬
叶愛
どうやら相当、壮絶な日々を過ごしているようだ。
あまり深くは聞かないどこ…。
琴梨
琴梨
叶愛
琴梨
叶愛
叶冬
叶愛
ひらひらと手を振った。
彼らの後ろ姿が見えなくなったところで腰をあげる。
琴梨
明日も来るであろう彼らの浮かべながら、バサリとその場を飛び立ち、夕焼けの空へと姿を消した。
ノオネ
ノオネ
ノオネ
ノオネ
ノオネ
ノオネ
ノオネ
コメント
7件
うわぁ!!可愛い! 相棒って設定そのまんまにしてくれてる(〃•ω•〃)