テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ヌッシです
まず一つ目は、どのキャラも魅力的すぎること
ワニ先生はキャラ作りの天才だと思います

それでは本編START!!
⚠️夢小説、アニメの内容以降のネタバレ、タヒネタ等注意

歪魅(ひずみ)の過去

ドカっ

フミ(歪魅)

…ヒャッ……

この家は今金がねぇんだよ!!
たらふく飯だけ食いやがって、どんだけ迷惑だと思ってるんだ!!

お前なんか……産まなきゃ良かった

私は、産まれた時からいらない子だった

金ばかりかかって、なんの役にもたたない、稼げない子はもういらない

出ていけ
二度と戻ってくるな

両親は、10歳の私を捨てた

ねぇ、どうして私を産んだの? 幸せにできないなら、産まないでよ

それから、製糸工場で働いた

朝早くから夜遅くまで、休む間もなく働いた

休日は、年末年始とお盆に数日あるのみだった

そんな劣悪な日々が続き、体に異変が 出始めた

フミ(歪魅)

ケホッ ケホッ

病気だった

医者にも、もう手遅れだと言われた

全てどうでもよかった

私、なんのために産まれてきたんだろう

人生は、ほんの些細な出来事で大きく変わることがある

私は、どこかで間違えたからこんなことになったのかな 選択を間違えなければ、もっと幸せだったのかな

私のこの痛みを分かってくれる人なんて、誰もいなかった

無惨様

可哀想に、私が救ってあげよう

無惨様

鬼となれば、病の苦しみから解放される
生きるために骨身を削って働く必要もない

歪魅(ひずみ)

…あぁ………どうしようもない人生だったわ………もういい……私の負けよ……

歪魅(ひずみ)

………パラパラ

咲良華(12歳)

…………………………

咲良華(12歳)

………う……うぅ……か……勝ったよぉ……十二鬼月に勝ったよぉ…………
(  ˙-˙ (。>ㅁ<。`)

無一郎

…………( '-' )

咲良華(12歳)

………よかっ…た……………(気を失う)

無一郎

…………………

炎のような人

炎のような人

うむ、十二鬼月が出たとの報告があり向かってみれば、よもやよもやだ

炎のような人

まさか既に君達が倒しているとはな!
関心関心!

炎のような人

十二鬼月を倒したという経験は、必ずや君達を飛躍的に成長させるだろう!
俺は期待しているぞ、少年!少女!

無一郎

………………?はい

炎のような人

- =͟͟͞͞ =͟͟͞͞

無一郎

……………………(誰だったんだろ)

大丈夫ですかー

無一郎

うん…早く咲良華を運んで

かしこまりました、あなたは大丈夫ですか

無一郎

見て分からない?
それくらい自分の頭で考えてよ

……はい
念の為、あなたも蝶屋敷で診てもらってください

無一郎

……………………

(えっなんなん?君、十二鬼月と闘ったんだよね。なんでそんなピンピンしてんの?逆に怖いんだけど。正気か?てか言葉冷たっ)

咲良華(12歳)

………………う……

銀子(無一郎の鎹鴉)

アンタネェ、アノ子二気安クシスギナノ
アノ子ハ 天才ナノヨ アンタトハ違ウノ
立場 弁エナサイヨ

咲良華(12歳)

…痛い痛い……分かったから……(??)

大福

チョット ナンテコト言ウノヨ
一緒二 鬼ト闘ウ 仲間ナンダカラ
ソコマデ 気二シナイデ 良イジャナイノ
ソレニ アンナ生意気ナ ガキ ノドコガ凄イノカ 分カラナイネ

銀子(無一郎の鎹鴉)

ハァ?
アノ子ノ才能ガ 分カラナイナンテ 終ワッテルワ
アノ子ハ イズレ 誰ヨリモ強イ剣士二 ナルワ

ガラン🚪

無一郎

……あっ銀子ここにいたんだ

銀子(無一郎の鎹鴉)

カァー🕊=3(無一郎の肩に止まる)

咲良華(12歳)

……無一郎くん…!
怪我とか…大丈夫……?

無一郎

………うん……
それよりも自分の心配をしたほうがいいんじゃない?

咲良華(12歳)

……え…へへ………
……私はもう大丈夫だよ……
……それにしてもあの時、あんな少しの動きでよく本体が分かったね…!

無一郎

……一体だけ、右頬に小さな傷があるのが見えた
それは他に比べて少し動きが早かった
………だから本体だと思っただけ

咲良華(12歳)

すごいね、無一郎くんは…!

無一郎

…じゃあ僕行くから

咲良華(12歳)

……うん、またね…!

数日後

咲良華(12歳)

あの、前田さん

ゲスメガネ

はい、なんでしょう

咲良華(12歳)

やっぱり、隊服作り直してくれませんか
恥ずかしいので
ふしだらって言われたので( '-' )
お願いします

ゲスメガネ

いえ、とても似合っていると思いますよ

咲良華(12歳)

直してください

ゲスメガネ

………仕方ないですね
分かりました
(クソぉぉぉうなんでも言うこと聞きそうなこの子でも駄目なのかよ…!)

しのぶ様

咲良華、あなた十二鬼月と闘ったようですね

咲良華(12歳)

はい

しのぶ様

それはものすごい経験ですよ。
実は、その事でお館様があなたにお話があると仰っていました。
鬼殺隊本部に向かってくださいね

咲良華(12歳)

!分かりました

朧月夜に、君想ふ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

280

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚