作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
五条悟
五条悟
伏黒恵
伏黒恵
虎杖悠仁
伏黒恵
虎杖悠仁
五条悟
五条悟
伏黒恵
伏黒恵
伏黒恵
このままじゃ、また…。
伏黒恵
あ、ダメだ…。
そう思った時には、もう手遅れで。
伏黒恵
虎杖悠仁
虎杖悠仁
伏黒恵
虎杖悠仁
伏黒恵
伏黒恵
虎杖悠仁
虎杖悠仁
伏黒恵
虎杖悠仁
虎杖悠仁
伏黒恵
伏黒恵
伏黒恵
五条悟
虎杖悠仁
伏黒恵
虎杖悠仁
虎杖悠仁
虎杖悠仁
伏黒恵
伏黒恵
虎杖悠仁
虎杖悠仁
虎杖悠仁
虎杖悠仁
伏黒恵
五条悟
…どうして、俺は。
いつも、この人を怒らせてばかりなんだ。
今も、五条さんを困らせてばかりで。
これ以上、失望させたくないのに。
これ以上、この人に失望させてしまったら。
俺には、どうする事も…。
そう考えた瞬間。
ズズズズズ…ズズズズズ…
伏黒恵
伏黒恵
虎杖悠仁
突如として、俺の影が暴走し始めたのだ。
伏黒恵
五条悟
伏黒恵
俺の影が、どんどん広がっていく。
そして、影が俺を包んでいく。
まるで、逃がさないと。
そう、言われているかの様に。
ズズズズズ…
玉犬
鵺
証印を組んだわけでもないのに。
俺の影から、式神達が溢れてで来る。
どうして、今出てきたのかは分からない。
俺の影が暴走した事が原因なのか?
伏黒恵
ズズズズズ…ズズズズズ…
伏黒恵
影の力が強くなっていく。
呪力を上手く練る事が出来ない。
玉犬達も、暴走しかけている。
玉犬
玉犬
伏黒恵
五条さんを、襲おうとしてるのか…!?
伏黒恵
伏黒恵
こんな俺を一から育ててくれた。
ずっと俺を守ってくれた。
その人だけは。
伏黒恵
だから、頼む。
お願い、だから…。
伏黒恵
五条悟
玉犬
玉犬
玉犬
伏黒恵
…苦しい。
冷たくて、心地よい空間。
影に呑み込まれているような感覚。
自分の影だというのに。
何故か、恐怖だけが消えない。
伏黒恵
いっそ、このまま…。
伏黒恵
自分の影が暴走したんだ。
しかも、制御が出来ないなんて。
…もう、見限られるに決まってる。
ズズズズズ…
俺の視界が黒へと染まっていく。
…もう、疲れた。
このまま消えて。
何もかも、手放してしまいたい。
苦しいのも、悲しいのも、辛いのも。
…もう、全然捨てて。
伏黒恵
伏黒恵
体の力が抜けていく。
もう、何も聞こえない。
意識が、自分の影へと落ちていく。
意識が落ちる寸前に。
五条悟
五条悟
五条悟
五条悟
…と、今まで聞いた事がないような、 優しい声で。
俺の名前を呼ぶ声が、 聞こえたような気がした。
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
コメント
11件
今更なんだ五条悟ーーー!
続きお願いします!!