どうせなら

Attention

こちらは腐向け、nmmn作品になっております。

苦手な方は自衛、意味がわからない方は回れ右をお願いします💦

そしてこちらの作品は　なんと…

「 amsn 」（あません）（天月さん×センラさん）です。

そしてsmmb（志麻さん悪役）です笑

それでもいいよ！という方はどうぞ✨

なんて光景を何度見たことか。

センラさんを悲しませるくらいなら俺が…

なんて思ったけど、

センラさんは志麻くんが好きだし無理に奪うのは心が痛む。

泣きそうな顔になって走り出そうとした

センラさんが綺麗過ぎて、思わず目を奪われてしまった。

だが、ハッと我に帰りセンラさんを追いかけた。

泣いているため前が見えにくいのか、

すばやい足が少し衰えていたため

すぐに追いついた。力は断然俺のほうが強い。

言ってしまった。もう、後戻りはできない。

この気持ちを、貫くことしか許されないのだ。

ちらり、と涙を溜めた大きな瞳で覗いてくるため

思わず心臓がどきりと跳ねる。

あぁ、俺やっぱりこの人の事好きだなぁ…なんて。

無謀な願いだとは知っている。

けれど、やっぱり俺がセンラさんを好き、なんて

儚い恋心は抑えきれなくて。

チャンスは一回だけでいいから、

俺とセンラさんだけの空間で、愛を伝えたい。

センラさんを撫でていた手をセンラさんが取り、

するりと指を絡めてくる。

少し経てば普段のセンラさんに戻っていた。

俺達の恋は今＿＿幕を開けた。

おまけ

自分から恋人繋ぎとかはいいのに、

人に何かされると照れる

可愛い彼女（仮）です。