〜大吾side〜
今日の体調は比較的良いので
丈にぃと和也と謙杜は病院、流星と恭平は部活
駿佑は塾らしいから今日は留守番を頼まれた
まぁ調子良いから大丈夫やろ
この時はそう思っていた...
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
大︎︎𓂃𓈒𓏸
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
大︎︎𓂃𓈒𓏸
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
大︎︎𓂃𓈒𓏸
何しよっかなぁー久しぶりに一人やからな
....................つまらん
テレビでも見ようとソファーから立ち上がった
次の瞬間
ズキッ...
痛って...なんやろ...胸が...苦しい...
ハァハァ...こんくらい大丈夫や...我慢我慢
胸の痛みに耐えながらテレビを見ていたが
集中出来ひん
ドクン...え...なんや...こ...れ
さっきより酷くなって痛みが襲った
ハァハァ...ダメや...電...話...
やっとの思いで立ち上がろうとしたが
痛みが強すぎてすぐに屈んでしまう
ハァハァ...あかん...ズキッ...痛い...
〜流星side〜
今日は大ちゃんが調子良いから留守番らしい
今日の部活は基礎練だけやからすぐ帰れる
やから、なにかあった時は俺に電話が掛かってくる
部活も終盤に差し掛かった
何故か嫌な予感がした
この時、大ちゃんに電話しなかった事を
後悔している
〜部活終了〜
友達
流︎︎𓂃𓈒𓏸
友達
流︎︎𓂃𓈒𓏸
友達とこんな会話をしてる時も
なんだか胸の奥がゾワゾワして落ち着かなかった
早く帰ろう
そう思い気付いたら走っていた
ガチャ
流︎︎𓂃𓈒𓏸
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつも返ってくる返事がない...
まさか...
大︎︎𓂃𓈒𓏸
流︎︎𓂃𓈒𓏸
丈にぃに電話の前に救急車
救急車へ連絡を済ませ丈にぃに電話しようとした
次の瞬間
バタン
ソファーに寝かせとった大ちゃんが意識を失い
床に転がり落ちた
流︎︎𓂃𓈒𓏸
涙目になりながら救急車の到着を待っていた
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