TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

一旦コンビニに寄って、買うはず だったうどんを買わせてもらって、 2人を連れて家に帰ってくる

……何故か天月君に、おにぎりを 一つ奢らされたけど

百瀬

何で俺おにぎり奢らされたんすか……?

翔太

ん? ほらっ、さっき助けたじゃん?

コンビニのおにぎり好きなんだー、 と言いながら、もぐもぐと 美味しそうに頬張る天月君

百瀬

あ〜……うん、もういいわ……

それもこれも、諸々全部 聞き出さないと気が済まない

百瀬

まず、ずっと気になってたんすけど、まふ君も含めて、あんたら何か隠してますよね?

翔太

まぁ……そうだね。さっき見られちゃったし、気になったことは全部聞いてよ

ほう、天月君は気前がいいと……

百瀬

まず、あんた達何者?

彼方

全員現世の……あー、この世界の人間

百瀬

現世……??

翔太

僕は人間かどうか怪しいとこではありますけどね

彼方

もうそれ自分で言うのかよ……

翔太

まぁ一応、生物学上では人間だと思う。僕だけ江戸時代から生きてるけど

百瀬

へぇ……。

百瀬

……はぁ!??

危ない、しれっと言われて 聞き逃すところだった

江戸から生きてるって、 この人何言ってんの??

翔太

ほんとだよ。それで、僕らはみんな魔法使いで……

百瀬

そんなんで誤魔化されるとでも??

彼方

さっき実際に天月の技見たんじゃないの?

百瀬

ゔっ……

そう言われれば、 見たような気もするけどっ……

翔太

僕ら以外には、96ちゃんとうらさかも魔法使いだよ。96ちゃんは魔法界の人だけど

百瀬

まほうかい……??

彼方

こことは別の次元にそういう世界があるんだよ。ちゃんくろはそこ出身。

彼方

それでまぁ……色々あってこいつは長生き

百瀬

長生きにも程があるでしょ!?

翔太

あはは……あ、他に聞きたいことない? ほら、昨日聞いてきたそらるさんの眼帯とか

百瀬

それもコレ関係だったんすか?

彼方

これも……色々あって失明してつけてる

百瀬

ガチで失明してんの!?

つーか、あれ? それなら 眼帯する意味ってあんのか……?

普通なら、義眼とか 入れたりするらしいけど……

彼方

……ほら、こんな感じで

そう言って、今まで頑なに 外さなかった眼帯を、いとも簡単に 取ってしまったそらるさん

百瀬

え、そんなあっさり……。

百瀬

って、は……??

左目の瞳の色が、明らかにおかしい

失明してるとはいえ、 普通こんな色になるか……?

彼方

この眼隠す為に眼帯してたんだよ。これ見たら変な心配されるだろ

百瀬

隠す為って、それどうなって……??

見えないのは本当らしく、左目だけ こちらを向かず、焦点も合ってない

彼方

別に病気とかじゃなくて、魔力使ってれば視えるから

まりょく……??

彼方

例えば……。

彼方

“アクアナイフ”

徐に右手を出して、 何かを唱えたそらるさん

百瀬

……えっ!?

すると、そこに 投げナイフ型をした水が現れた

しかも目を見ると、両目とも薄灰色に なってて、失明したと言っていた 左目は生き返ったように見える

百瀬

は、はぁ……!?

何が何だか分からなすぎる、 もういっそ思考放棄したい

百瀬

どうなってんだマジで……??

プルルルル……

俺が頭を抱えていると、 不意に誰かのスマホが鳴る

翔太

あ、僕だ。もしもし?

百瀬

(江戸から生きてんのに普通にスマホ使ってんだ……)

翔太

え? あ〜、今ちょっと色々あってなるせ君の家にいて……そらるさんにも? 分かった

そう言った後、耳からスマホを 離して、スピーカーモードの ボタンを押した天月君

『そらるん聞こえとる?』

ん? この声って……

百瀬

96猫さん……?

そういや、さっきの2人の話に この人の名前も出てたっけ……?

『あ〜、なるせちゃん! ちょっとごめんな!』

何故か一言断りを入れられる

彼方

で、どうした?

シャノン

『────』

百瀬

(え……??)

シャノン

『────!』

何を言ってるのか、全く聞き取れない

英語にも韓国語にも、どこの言葉とも 取れないような発音の仕方

けど、何故かそら月の2人は聞き 取れて、さらに理解もできてるらしい

翔太

うわぁ、また面倒なことになったなぁ……

彼方

とにかくお前は主犯を叩け。闇生物は俺らで何とかするから

翔太

分かりました。

翔太

じゃあなるせ君、僕らもう行くね。おにぎりごちそうさま!

百瀬

え? ちょっ、何でそんな急に……

突然バタバタと家を出た2人を、 慌てて追いかける

彼方

あ、お前今日はもう外出んなよ。さっきみたいな目に遭っても知らないぞ

すると、振り向きざまに こんなことを言われる

百瀬

さっきみたいなって……。

百瀬

って、は!?

次の瞬間には、2人の姿が 忽然と消えていた

百瀬

っあぁもう、ここで何が起きてんだ……!?

とにかく色々知りたくて、 2人を探す為に急いで俺も外に出る

百瀬

(心当たりはなんもないけど、まず人が多そうなところ……!)

一番に頭の中に思いついた、 駅前の広場に向かうことに

百瀬

はぁ、はぁ……!

百瀬

(こんなことになるなら、普段からもうちょっと運動しときゃ良かった……)

やっとの思いで、目的地である 広場の近くに辿り着いた

ドォンッ!!

百瀬

っ!! この音……

ついさっきも聞いたばかりの爆音

百瀬

あっちか!

音がした方へ、ヘロヘロの足で向かう

百瀬

ここか……?

百瀬

……っ!?

そこには、さっき襲って来た バケモンが、これでもかというほど 大量発生していた

間違いない、あの2人と96猫さんは、 絶対ここにいる……!!

魔法使いは何を唱う? ー7つの音色ー

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

300

コメント

4

ユーザー

nqrseちゃん助けて貰って?おにぎりを買うことになったのかw nqrseちゃんは多分何言ってるかほぼ分からないんだろうな〜 失明だったり江戸時代から生きてるとか謎の言葉とか急に消えたりこんなのあったら頭?だわwww さぁここからどうなるのか楽しみにしています!!

ユーザー

あまちゃん色んなことをしれっと言ってて 面白いwそらるさんもそんなに軽く失明ってw なるせちゃんからしたら頭『?』だらけ なんだろうなwそして江戸時代から生きてる あまちゃんデモスマホは使ってるwww そして闇生物が現れてから そら月は瞬間移動して消えて…… 面白くなってきたあぁあぁあぁ! 続き楽しみにしています!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚