君だけの絶望
喉の奥側につっかえるものが ぽろっと落ちる感覚がした。
それが何より自分にとって嬉しくて 自分にとってかけてはならない時間
自分を誰かと、思わせるような時間
自分は何よりそんな時間が好きだ
はじめのように上手くいかない。 自分も君も思い知った出来事。
上手くいかないから頑張れる そんな君には心底敵わない
君の周りに雨ような笑顔が咲く。
あぁ..綺麗だなぁ....っ
自分が思うより君は綺麗
咲くまで時間がかかる自分より はるかに上をいく
そんな君に、依存しては止まない。
君だけにうつる自分は、 どのようにうつっているのだろうか。
きっと自分が思うより 穢れているんだろうな
君の笑顔をまた見つめる
ずっと、綺麗だね
そう思いながら君を引きずる
ずるずる引きずる音はまるで 自分の恋心のようだと思った。
できた。完成。
見てみて。君との檻。
君で作った君との檻。 あぁ、いいなぁ..
絶対ここから離れたりしない
でも、分からないなぁ...
僕に気があるなんて。 いつ感じとっていたんだろう。
話しておけばよかったぁ、 まぁ、来世で聞くしいっか..
次も、一緒だよ。 ずっと一緒にいるよね。
これが僕たちの永遠。 君だけの僕だけの永遠に。
コメント
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気分です