コメント
6件
シンプル好き、
ユリ.
kgm.
ユリ.
kgm.
kgm.
ユリ.
嘘。ぜーんぶ、嘘。
驚かすつもりがなかったのも、
授業でわからないところが あったのも
もちろん、全部。
だって、先生とお話ししたいから。
ユリ.
kgm.
ユリ.
in.放課後
今日、先生を呼んだのには 理由がある。
ユリ.
ユリ.
kgm.
今日、同じ図書委員の人が 休みだったので、図書委員の力仕事を 手伝ってもらう、という事だった。
ただ、重いー、とか愚痴を言ってるけど 実際、嬉しい。
kgm.
ユリ.
だって、先生と話せるから。
先生の優しさを味わえるから。
ユリ.
kgm.
生憎、今日は11月。 先月までは、今の時間も明るかったから すっかり、忘れていた。
ユリ.
ユリ.
まだ、一緒にいたい。
でも、それは、ただの私の欲望。
別に、一人暮らしだから 何をしてもいいが、 流石に、もう暗い。
kgm.
ユリ.
kgm.
まさかの提案。
驚きが、隠せなかった。
ユリ.
kgm.
ユリ.
ユリ.
「 生徒 」
そのワードが、引っかかった。
でも、そんなことを気にするほど 私の興奮は、緊張は 抑えられていなかった。
ユリ.
先生の車は、綺麗で、整頓されてて 先生らしいなー、なんて思った。
軽く、会話を交わす、この時間。
その時間が、好き。
生徒を車に乗せる、なんて、 先生も、そういうとこ、あるんだなー。
でも、それが、信頼してくれているって意味なら、 どれだけ、嬉しいだろう。
ユリ.
kgm.
先生に、家知られちゃったなー、って。
今日の天気は、曇り、いや、晴れだった。
ユリ.
ユリ.
kgm.
私の心は、晴れていた。