TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

青黄長編・短編集

一覧ページ

「青黄長編・短編集」のメインビジュアル

青黄長編・短編集

24 - 浮気ドッキリ

♥

1,795

2021年09月22日

シェアするシェアする
報告する

皆さんこんにちはこんばんわ!

今日はふるーつ ぽんち🍎さん リクエストの

浮気ドッキリ

書いていきたいと思います!!

初めて書くのでご了承ください

⚠️注意⚠️ 地雷さんブラウザバックで

ではどーぞ

ただいま〜

おかえりです

夜食べてきました?

食べてきた

そうですか…

なに?

いや、別に…

もしかして作ってた?

あ、まぁ…

そう

僕ほとんど夜居ないし

いちいち作らなくていいよ

え……

ん?

なんでいつも遅いの?

今だってもう深夜なのに…

あぁ…まぁ…

ッ……

どこ行ってたんですか?

んん?

飯食べいってただけだよ

…知り合いと

女性ですか…

ん〜まぁ

友達だけどね

そう、ですか…

おん

じゃ風呂入ってくる

あ、はい……

(最近青ちゃん冷たい…)

(倦怠期…?)

(僕まだ好きなんだけどな…)

ブーッ…ブーッ…

え…誰

あ、これ青ちゃんのスマホ?

いてもお風呂持ってくのに…

……え?

着信 紗穂(さほ)

だ、れ……?

……はッ

青ちゃん!!パタパタパタ

んぇ…?

電話、来てるよッ…

えぇ?あぁ〜…

ありがと

もしも〜し

え?今?

風呂だよww

ッ……

ポフンッ…

ッ……

(考えたくないけど…)

(これって多分…)

…うわ、きッ…

ッ…ポロポロ

なんでッ…ひぐッ…ぅッ

やだッッ…

やだやだやだッッ…ポロポロ

ガチャッッ…

黄くん?

ッ…グスッ……

ッ…ぅ……ポロポロ

…泣いてんの

グイッ、黄く──

ねぇ青ちゃんッ

僕達…

──別れましょ

……は?

その方がお互いのためです

いや、待って…

僕もう無理です

てか青ちゃんこそ限界
なんじゃないですか?

そういうのは早く
言ってください

無理して一緒にいること
なんてないし、

言ってくれれば
良かったのに…

言いにくかったですか?

僕も告白する時は
すっごく言いづらかった

でも青ちゃんなら何人とも

付き合ったこと
あるでしょうし、

普通に言ってくれて
良かったんですよ?

無理して付き合ってたって
なんの意味もないですから

好きじゃないならちゃんと

好きじゃないって──

やめて

それ以上言わないで

ごめん、

僕が悪かったからッ…ギューッ

ですから、

無理にしたって…

嫌々やってんじゃないの

僕の意思でやってんの

…さっきの子悲しみますよ

さっきの子は違うんだよ

てかこんな時まで他の
やつの心配とか…

違うってなんですか?

言い訳ですか?

僕怒ってないんで
大丈夫ですよ?

こんなとこいないで

早く会いに行ってあげたら
どうですか?

さっきの電話青ちゃんに
用事だったんでしょ?

違う

違うんだよ黄くん

だから何が違うんですか

さっきの女の子は…

話を聞いて!!

ビクッ……

いつまで辛い思い
させる気ですか

さっさと振ってくださいよ

あなたのおままごとなんか
に付き合ってられません

僕のこと
一生離さないってッ…

幸せにするなんて
言っといてッッ…

これだから口約束は
嫌いなんですッ!!

この関係がいつか
終わることくらいッ

分かってたはずなのにッ…

ッ…ふ、ぅッッ…ポロポロ

ごめん黄くんッ!!ギュー

うぅッ…ポロポロ

話を聞いて欲しい

……グスッ

さっきの子は架空の子

……は?

桃くんに協力して
もらってたんだ

協…りょ、くッ…?

結構前にさ、

嫉妬ドッキリしたの
覚えてる?

はい……

あれで黄くん全然
妬いてくんなかったから

浮気ドッキリしたんだけど…

ドッキリ…

うん、ごめん…

じゃあ浮気じゃない?

浮気はしてないよ

帰りが遅かったのは?

キツい香水の匂いは?

怪しませるため

朝早くから桃くんの家で

向こうで編集とかしてた

香水は桃くんが
使わなくなったもの

匂わせ…?

そう

黄くんに嫉妬
して欲しくて…

……

黄くん?

青ちゃんのばかッッ!!

バサッ(布団に潜る)

わッ…あッ!!

黄くん!!ごめんって!!

う"ぅぅぅッッ…

ッッ……

青ちゃッのばかッ!!

嫌いッ!!

大っ嫌いッッ!!

もう青ちゃんなんか
知らないもぉんッッ!!

ッ…ごめんッ

黄くん、

出てきて?

やだッ!!

嫌いなんだもんッ!!

最ッッッ低ッ!!

ばかばかばかばかぁぁッ…

嫌いッだもぉんッ…グスッ

もぉ青ちゃんなんかッ…

知らないもぉんッ…ポロポロ

"黄ちゃん"

ッッ……!!

出ておいで?

ッ…グスッ…モゾモゾ

ん、偉いね

おいで?

嫌い、だもんッ…ギューッ

うん、ごめん…ギューッ

青ちゃんのばかぁ…ポロポロ

愛してるよ黄ちゃん

他の女の子なんか
眼中にない

僕には黄ちゃんしか
見えてない…

ほんとだよ?

ッ…うんッ…グスッ

確かに口だけじゃ
信用出来ないよね…

ちょっと待ってね

…行っちゃうの?

すぐ戻ってくるから

ッ…うん……

青ちゃんッッ…

ッ……ポロポロ

ただいま

ごめんごめんナデナデ

んんぅッ…グスッ

あのね、

浮気ドッキリが終わったら

渡そうと思ってたんだけど…

な、にッ…グスッ

ちょっと手借りるよ?

……スルッ

……え

あのね、

僕達って同性だから、

本当に結婚なんて
出来ないんだけど、

でも僕はやっぱり
黄ちゃんと、

ずっと一緒にいたいから

形だけでもと思って…

ッ…青、ちゃッ…ポロポロ

こんな僕だけど、

少し頼りないかもだけど、

今度こそ黄ちゃんを幸せに
したいと思ってる。

どんなときも、

ずっと一緒にいたい。

絶対にこの手を離さない

だから、

僕と結婚してくれますか

青ちゃぁッッ…ポロポロッ

もちろんッ…!!

大好きッッ…!!ギューッ

いひひ//

ちょっとキザだったかなw

かなりね…グスッ

でも本当なんだよ

うんッ//

こんな僕でいいの?

黄ちゃんじゃなきゃ
絶ッッ対ダメなの!!

ッッ……ポロポロ

ぼ、くもッ…

青ちゃんじゃなきゃやだッ

……!!

ふひひ、可愛い

ッ……///

青ちゃんッ…

うん?

僕のこと好きですか?

当たり前でしょ

好きだよ…

大好き

僕も大好きですッ

綺麗な指輪…

ちょっとだけ桃くんに
手伝って貰ったんだ

でもデザインは
僕が決めたんだよ

黄ちゃんが好きそうなやつ

大正解ですね

まじ?よっしゃ!!

んふふw

あれ?

青ちゃんのは?

あ、

ねぇ、

僕の黄ちゃん付けてよ

分かりました

……スルッ

おぉ〜ぴったり

へへ、お揃いッッ…//

あ"ぁ〜可愛いッッ!!

んへへ…//

青ちゃん好きッ!!//

ありがと…////

好き好き好きッ!!//

大好きッッ!!///

ッ……////

グイッ、

ドサッ…

んぇ…

黄ちゃん誘ってる?

なッッ…////

ねぇ、いい?

ッ……///

優しくしてくださいッ//

それは黄ちゃん次第

なんでぇ…//

はい、こんな感じです

良かったでしょうか

最初没になるかと思ったけど、

結構自信作かも…(◦ˉ ˘ ˉ◦)

じゃあまた!

青黄長編・短編集

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,795

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚