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早芽 千夏
私は海に足をつけたまま手紙を読み始めた
千夏へ これを読んでるってことは私とはバイバイしたのかな? 私、千夏ことが好きでした。ずっとずっと大好きでした。ほんとは直接言いたかったんだけど、恥ずかしくて!笑笑 でもね、実は最近いじめられてて、、辛かったんだ。ごめんねほんとに。それでね、一つお願いがあるんだ。
生きて。
私の分まで生きて。千夏は1人じゃないから。私がいるから。 寂しくなったら海に来て。私待ってるから。 じゃあね!バイバイ! 海離より
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
私は泣き続けた
自己嫌悪しか湧かない
そんな私の前に君は現れた
あの時と変わらない、私と最期に会った時と何一つ変わらない姿で。
海離(レイ)
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
海離(レイ)
私はすぐさま抱きしめる
でも、
君を抱きしめることはできなかった。
海離(レイ)
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
海離(レイ)
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
海離(レイ)
早芽 千夏
早芽 千夏
海離(レイ)
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
海離(レイ)
早芽 千夏
早芽 千夏
海離(レイ)
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
海離(レイ)
海離(レイ)
海離(レイ)
早芽 千夏
海離(レイ)