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見るの遅くなってしまった、、、 まってヤヴァイとても好きです なーくんどうなったんだ? ゆっくりでいいので続き待ってます!
前回投稿した 「リスクテイカー2」 の続きです。 誤字、キャラ崩壊あるかも それでもいい方はどうぞ
赤
通話
10:03
赤side
桃
赤
橙
赤
桃
紫
赤
紫
桃
赤
桃
桃 side
青
桃
青
桃
その光景は思っていたよりもずっと凄惨だった。 辺りに飛び散った血、 黄の胸には何に突き刺されたような跡がある。
桃
赤
赤は顔をあげる。
青
赤
桃
赤
桃
赤
赤がなんとか立ち直って くれたことに少し安堵し、 俺達は足を踏み出した。 赤が、かすかにその口元に笑みを浮かべたことにも、 全く気づかずに......
橙 side
俺達は赤からの連絡があってから、ただ黙々と暗号を解読していた。 まさか黄がハンターにやられてしまうなんて。
紫
そう言って紫くんが地図を 広げた。
紫
紫くんの顔がサッと 青ざめる。
紫
橙
ザッ
かすかに砂を踏む音がした
紫
そのハンターは、 桃の言った通り、小さな 少女のような外見をしていた。
紫
橙
俺達は同時に駆け出した。
ハンターはリボンを 伸ばして攻撃してきた。 ハンターとの距離が、確実に縮んできている。
グサッ
橙
足にハンターのリボンがかすめた。 バランスを崩し、前へ 倒れこむ。
紫
橙
紫
橙
橙
紫
紫くんは、そう言って 走るスピードをあげた。
ハンターは、俺に近づき、 止めをさそうと、 リボンを俺の胸に突き刺した。
橙
ああ。ここで終わりか。 皆と一緒にここから出ることはできなかったが、 これはこれで少しは格好がつくんじゃないだろうか。
橙
橙が死んだのを確認すると、 ハンターは紫の向かった方向へと走りだした。
紫side
紫
おそらく橙くんは今頃ハンターにやられてしまっているだろう。
紫
いや。悔やんでいても結果は変わらない。
紫
暗号機はこれで最後だ。 これで脱出扉が開く。
ザッ
ハンターが遠くに見えた。
ハンターは俺を認めると、 リボンを伸ばし、こちらへ迫ってくる。
俺は解読をやめない。
ハンターのリボンが俺の胸に刺さる。
それと同時に俺は解読を終える。 これで脱出扉が開く。 そして、皆がここから抜け出せる!
紫
本当に、そう思う?
ハンターが、 にやりと不気味に微笑み、 そういった。
紫
そこで、俺の意識は途絶えた。