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赤くん
青くん
赤くん
時計を見ると朝の8時。
いつもなら俺の事を嫌ってる 兄弟は学校に行ってるはずだ。
でも今日は違う。
今日は青兄だけ 学校が休み。
赤くん
その言葉と同時に、 だるい体を動かす
ガチャ
このドアの音がなった瞬間、 青兄がこちらを振り向いた。
赤くん
青くん
俺に聞こえないように 舌打ちしたつもりだろうけど きこえてるっつーの。
なんせ俺には耳がよっつあるからねw
青くん
赤くん
青くん
青くん
赤くん
正直反抗するのはなれた。 昔は怖かったけど何年も 我慢できるほど俺は強くない。
青くん
青兄がこっちを見ながら ブツブツ言ってるけどそんなの 気にしない。
それより今俺には 水をつぐためのコップをとるという 試練があるのだ！
そんなノリで 棚の1番上にあるコップを取ろうとしたんだけど……
赤くん
赤くん
赤くん
コップっていつも使うんだから 1番下におけよ！！
赤くん
ここまできて諦めたくない！ そう思った俺はコップを取るために ひたすら手を伸ばした
赤くん
赤くん
赤くん
コップを掴んだと同時に俺は 足を捻ってしまい 急に視界がくらんだ
もうだめだ。 そう思い痛いのが来るのを覚悟して ギュッと目をつぶった。
赤くん
とんっ
あれ、？ いたく、ない……？
違和感を覚え ゆっくりと目を開けると……
そこには俺を抱き抱えている 青兄の顔があった
赤くん
青くん
赤くん
青兄はそう言って俺をじっと 見つめた。
いつもの痛い目線じゃなくて、 見たことも無い優しい目線。
っ、あれ、俺なんで安心して、
赤くん
あれ、まえが滲んで……
赤くん
青くん
コメント
79件
かきくけこ
スマホ没収おかえり、🥹 さいあんどこーーーーーう！！！！！！！！！
