2日後。
鳴海隊長もすっかり 元気になって、
今日から第3部隊の 仕事に戻るんだけど…。
問題が1つ。
保科宗四郎
保科宗四郎
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
保科宗四郎
保科宗四郎
保科宗四郎
鳴海弦
鳴海弦
保科宗四郎
保科宗四郎
鳴海弦
鳴海弦
右手を鳴海隊長に、 左手を保科さんに握られる。
引っ張られて肩からもげそうだ。
稲世ラム
稲世ラム
鳴海弦
保科宗四郎
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
保科宗四郎
稲世ラム
2人
稲世ラム
ジリジリと壁際に 追いやられる私。
2人の手が壁につく。
稲世ラム
保科宗四郎
稲世ラム
鳴海弦
と、保科さんが 握ってる私の手を口元に寄せ、
手の甲に小さくキスを落とした。
保科宗四郎
保科宗四郎
保科宗四郎
稲世ラム
手のひらが熱くなって、
熱があっという間に広がって 顔まで火照る。
鳴海弦
すると鳴海隊長が 私の手の甲に頬を擦り寄せた。
そして音を立てずに 手の甲に唇を寄せる。
鳴海弦
鳴海弦
鳴海・保科「なあ、」
保科宗四郎
鳴海弦
2人の瞳が私を射抜く。
稲世ラム
どう言えばいいのか、 何が正解で何が不正解か、
分からないから 私なりの本心を素直に。
稲世ラム
稲世ラム
稲世ラム
2人
稲世ラム
稲世ラム
稲世ラム
稲世ラム
稲世ラム
鳴海弦
保科宗四郎
保科宗四郎
私がそう言うと 沈黙がしばらく続いた。
破ったのは保科さんの 大きな溜息だった。
保科宗四郎
保科宗四郎
鳴海弦
鳴海弦
そう言いつつ2人は 私と壁から手を離して、
ふっと呆れたように笑った。
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
保科宗四郎
稲世ラム
稲世ラム
保科宗四郎
稲世ラム
ほっとしたのもつかの間、
2人は私の耳元に 顔を寄せて囁いた。
2人
稲世ラム
稲世ラム
私達の恋物語は、 まだ始まったばかりです。
ど っ ち に す ん の ?
fin
コメント
3件
間とってどっちもで…🙋💓 完結おめでとうございます🎉😽 ほんとに素敵な作品です✨
これにて「どっちにすんの?」の連載を完結とさせていただきます‼️ たくさんのハート、コメントありがとうございました😭💞 なんだか終わり方が無理やりな気もしますが…またリベンジできてたらしたいなぁと思っております💭