1話の続きです
晴香
私はその日の授業を終わらせて 藤井先生が待っているであろう職員室へと向かった
──コンコンッ──
晴香
藤井先生
晴香
藤井先生
晴香
藤井先生
私は藤井先生と共に校長先生が 来られるのを待った
15分後
校長先生
藤井先生
晴香
校長先生
校長先生
校長先生
藤井先生
校長先生
藤井先生
晴香
校長先生
晴香
校長先生
藤井先生
晴香
晴香
私は校長先生へ 「それは答える事はできません」と 告げた。 そして校長先生は 「そぉ…」っと言って 立ち上がると1冊の本を見せてくれました
藤井先生
校長先生
晴香
校長先生が私に見せたもの… それは私に憑ついている 女の子が写っているであろう 卒業アルバムだった
晴香
晴香
校長先生
藤井先生
私は必死に彼女の顔や名前などを探した。 女の子の顔なんて 見た事もないし名前なんて聞いたことも ありません。 それなのに私は無我夢中になって そのアルバムを舐めるように見ていた。
晴香
私はとある1ページを開いた時 なぜか何かを感じ取れました そこにあったのは 右上にその日何かの都合で卒業写真を撮れなかった人が映し出される 小さな四角い写真 それがそのページにだけあったのです。
晴香
藤井先生
校長先生
晴香
そして校長先生は 叶羽さんが亡くなった時の事を 語ってくれた
校長先生
校長先生
校長先生
校長先生
校長先生
藤井先生
校長先生
私は心底腹が立ちました どうして見て見ぬふりなんかしたのか。 それが許せなかった
晴香
晴香
藤井先生
晴香
藤井先生
晴香
晴香
晴香
藤井先生
晴香
藤井先生
校長先生
私は叶羽さんが写っているアルバムを見つめながら ふと気になった…
晴香
そこに写っている叶羽さんの左手首には白色のリストバンドがしてあった。 私はそのアルバムを返し 自宅に帰った
晴香
そして私はまたもや眠りについた
その日の夢
女の子
晴香
女の子
晴香
女の子
晴香
女の子
女の子
女の子
女の子
女の子
女の子
女の子
女の子
女の子
女の子
女の子
ありがとう。 のひとことで私は 目が覚めた
晴香
私は母親と一緒に近藤先生のお宅へ 足を運んだ
近藤先生
晴香
近藤先生
晴香
近藤先生
晴香
近藤先生
近藤先生
晴香
近藤先生
晴香
なぜか私は…成仏っと言う言葉に 悲しくなった… その後、私は近藤先生から 除霊を受けました
─2時間後─
近藤先生
晴香
近藤先生
近藤先生
近藤先生
近藤先生
晴香
私は女の子について 何も話してなかったのに… この時私は 本当に幽霊っているんだ そしてこの近藤先生には ちゃんとその姿が見えるんだ って思いました
晴香
晴香
晴香
私は夢でその女の子が後ろを向いていた事も話しました
近藤先生
近藤先生
近藤先生
私が卒業して7年が経ちますが 今も彼女の命日には 母校へ行き屋上に花を手向け 手を合わせて帰っています。
晴香
女の子
気持ちのいい風が吹き 私には彼女がそお言ったように聞こえました
─END─
長くなりましたが読んでくださりありがとうございます♥️ この話をきっかけに 私は幽霊というものを信じるようになりました 悪い幽霊ばかりでは無いのだなって 身をもって体験しました。 皆様の後ろにも 何らかの理由を持った幽霊がいるかもしれませんね? フォローコメントお待ちしております🙌 see you☆彡.。
コメント
5件
とてもいいお話で泣きそうになりました😭😭