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コメント
1件
- 昔 -
西条
手を取ってひたりと自身の頬に触れさしながら
只野
そう決心してた 。
あまりにも幼稚な約束だと今でもくすぐる
ただこの時が幸せだった 。
いつでも一緒だった 。
双子と言えるほど一緒にいた 。
只野
西条
僕が泣いていればすぐに駆けつけてくれる 君はまるでヒーローだった 。
そんな君に救われていた 。
好きにもなっていた 。
只野
君だけには特別な呼び方で呼ばれたい 。
そんな儚い願いだったの 。
西条
只野
君と居たら不意にもふわりと微笑みが零れてた 。
ただそれが幸せ 。 幼稚だね 。
西条
只野
二人はぽけっ、としたお惚け顔になって
ふはっ ! と笑いが込み上げた
西条
只野
この時間が続いていればいいのにな 。
今思えばいつでもそう後悔してしまう 。
高校生になった頃 。
まさちゃん 、
いや 。
西条 真人は変わった 。
当時は好意なんてないだろうと軽く考えていた 。
西条
只野
西条
只野
西条
只野
西条
西条
西条
只野
西条
只野
西条
西条
「 赤ちゃん出来ても大丈夫だよ 。 笑 」
只野
そんな混乱している自分を差し置いて
一線を超えてしまった 。
気付いたのは朝だった 。
腰がずきりと痛んで 、
体中痛くて 、
下腹部が無理矢理押し込まれた痛み
言葉に表せれないほど痛かった 。
服は着ておらず
白い液体が散らばっているようで
只野
吐き気もした 。
そこで察した 。
P*Lを手に取って
只野
西条
只野
只野
西条
西条
西条
どご ッ ゛ !!
只野
只野
西条
只野
西条
只野
西条
只野
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
只野
西条
只野
西条
ぐい ッ
︎︎
︎︎
西条
只野
西条
ごり ュ ゛ ッ
只野
西条
只野
びん ゛ ッ
西条
只野
︎︎
︎︎
︎︎
ぱちゅ ゛ ッ ❤︎
只野
びゅる ゛ 〜 ッ
西条
只野
西条
かちャ ッ
西条
只野
西条
只野
西条
只野
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
こんなのが日常だった 。
ヤりたい時にヤられて
愛してくれてるのは感じれた
優しかったし
普段暴力は振るわないの
優しいの
なのに俺のせいで暴力を振っちゃうの
だから仕方ないの。
__ これが幸せ 。
只野
︎︎
︎︎