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―注意事項― ・御本人様には関係ありません ・パクリなどではありません (もし、似てるのがあればすいません) ・全て主の妄想です ・自己満です ・誤字脱字が多いかもしれません 以下の事を了承した上で       見ていってください

18話『家族と、能力』
start

こんちは、紬ですけど…… お母さんと、一緒なんだけども

めっちゃ怖い…

そうだ…私がお母さんに対して恐怖心を覚えているのは

あの時から────

私の、家系は特殊だった

一人一人の、能力じゃなくて “家系全体”の能力ということ

普通は家族内でも、一人ひとり能力は違うものだが…

ことの発端は、 先代が、“有言実行”の能力を持ったときからだ

いくら有言実行を持っていようと、不老ではない 先代はそれを「惜しい」と考え 後世に確実に受け継げるよう命じた

そのおかけで私の家系は毎度チート能力である。

私を抜いて

私も、チート能力ではあるが、 私の能力は“創造主”家族とは違うものだった。

“創造主”は、“有言実行”より、強力であるため 身内では私は注目の的であり、恨まれるようになった

能力が違うだけで家族から虐げられるとは誰か思うだろうか

元は一人一人能力が違うのだ。 これが世間では普通なのに 家系では異常なのだ

能力というものは、自分の体に染み付いて生涯をともにする。 死ぬまでこのままなのだ

そのおかげで、何回能力をいらないと思ったことか……w

そんな私の、心の支えはたった一人、私の味方をし続けた“兄”だった

兄はどちらかといえば、親たちの意見より、私の意見よりだったため よく、私は兄に助けられた。

家族は、兄には強く言えず─ というのも、兄は私と違って“有言実行”の能力を持っているから。

私と違うから、私に強く言える家族でも 兄には強く言えないようだった

兄が居れば何も言われなかったが… 私は、何言われても良かった…

兄さえいれば

でも、そんな考えは急に打ち砕かれる

兄が交通事故で死んだ

そこからは地獄だ 兄が居なくなったことで私への虐げは大きくなり

私は、濁っていた。

話は変わるが、 私は人を

殺したことがある

というのも、悪意があったわけじゃない。

兄が死ぬ間際、私に“有言実行”を託し亡くなった

兄から貰ったから、当たり前だけど、元々持っていた能力ではない つまり?

幼い私は能力を制御しきれず ゲーム最中に興奮して「死ね」なんて言ってしまった

殺してしまった。

そこからは、親からも友達の親からも虐げられた。

案の定、私はメンタルガタガタで引きこもりになったよ☆

そんな、私を親は邪魔者扱いをし、 親は私を家に置いて姿を消した。

親からの開放とコンタミさん達の励ましにより私の、メンタルは元に戻り

今に至っていた。

せっかくメンタル戻ってきたのに、なんでお母さんが?

しかも急に帰ってくる。 あの…怖い…

また…? また…虐げられる…?

今までの私の、努力が水の泡になる。

お母さん

ファア…

ビクッ…

お母さん

あら、紬。
居たのなら早く開けなさいよ

お母さん

というか!何勝手に家の鍵変えてるのよ!

……ご、ごめんなさい

いや…あんたが捨てたんでしょ… もう、私一人で色々できるの…

やめてよ…

お母さん

まぁ、いいわ

お母さん

私も今日からここで暮らすから

ぇ…?

嘘でしょ…? お母さんが今日からここで?

ふざけないでよ… やだ…今までの私の努力が…

お母さん

取り敢えず、前の部屋使わせてもらうからね〜

ぇ、ぁ…

そんなことを思ってても、私はお母さんには逆らえず 親のいのままとなる

みっじか!

え…?久しぶりでそれ?

仮主に似てきたな… あの、可愛い紬はどこいったのやら…

さぁ?私は生まれてからずっとこうだよ?

悲しぃわぁ

てか、めっちゃ下手になってたな…

努力しろ

善処します。

あと、ここで尺を伸ばそうとするなよ?

はい、すいません。

次回!『じこ』

次回もまた見てね〜

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