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俺は、ある日火災現場で意識不明状態で発見された。
消防士
大丈夫ですか！？
探偵（元小説家）
……
その後、搬送先の病院で意識を取り戻した。
医師（エミリー）
どこか痛いところがありますか？
探偵（元小説家）
特に…左手が痛いです。
そして、下された結果記憶喪失になっていた。
そして、俺が元小説家だったことがわかった。
探偵（元小説家）
俺が…元…小説家…
医師（エミリー）
はい。
医師（エミリー）
実は、結構有名だったんですよ。
探偵（元小説家）
有名…だったんだ…
俺はもうあの小説は書けない。
そして探偵の道を選んだ
探偵（元小説家）
まだ、依頼したことがないな…
そして、毎日のように酒を飲む
そのある日
探偵（元小説家）
何だ…この傷…
喧嘩など、自分から傷つけることもしていないのに
体に沢山の傷ができていた
探偵（元小説家）
しばらく酒を飲むのはやめよう…
しかし、体の傷は増えるばかり…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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