テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
【注】 長い とても長い (264タップ)
でも尊さはその分増している
行ける方はれっつごー
翔太先輩が 家に帰った数日後。
翔太
翔太
翔太
翔太先輩から こんなラインが来た
蓮
翔太
翔太
蓮
蓮
翔太
翔太
翔太
翔太
翔太
蓮
蓮
翔太
翔太
蓮
翔太
蓮
翔太
翔太
翔太
蓮
翔太
翔太
蓮
蓮
蓮
蓮
お泊りしてから まだ数日
なのに、翔太先輩が 会いたいって言ってくれて
一緒にいたいのは 俺だけじゃないんだなって…
嬉しくなった
蓮
浴衣姿の先輩とか 想像しただけでドキドキする…
そんなことを考えていると
目黒母
蓮
母さんに下から呼ばれた
蓮
目黒母
蓮
蓮
目黒母
目黒母
目黒母
蓮
蓮
目黒母
目黒母
親には 彼女で通しているけど
果たしてそれが 男子だと分かっているのか…
やっぱり親には 言い出しにくかった
蓮
蓮
目黒母
目黒母
蓮
夏祭り当日 佐久間宅
佐久間母
翔太
佐久間母
佐久間母
俺は佐久間の家で 浴衣を着付けてもらっていた
大介
照
翔太
浴衣とか数年ぶりに着たな…
大介
照
翔太
翔太
大介
照
照
大介
照
照
俺は照の前に座る
翔太
照
照
大介
大介
翔太
照
3人)浴衣楽しみだよなー…
そうして身支度を終えて 俺は蓮との集合場所へ向かった
蓮
夜。 お祭りの会場で 翔太先輩と待ち合わせ
辺りをきょろきょろしていると
翔太
翔太
蓮
蓮
蓮
翔太
ほぼ同時に 言葉を発した
翔太
翔太
翔太
翔太
お祭りの騒がしさの中でも 翔太先輩の言葉ははっきり聞こえた
蓮
蓮
蓮
翔太
翔太
蓮
先輩はさりげなく 俺と距離を詰めて
手を握ってきた。 それも恋人繋ぎ
蓮
蓮
翔太
蓮
先を歩き ぐいぐい引っ張ってくる翔太先輩に 慌てて追いつき
俺達は屋台の通りへ 向かっていった
翔太
俺が行きたい所、と言われたけど 結局俺は 翔太先輩に合わせてしまった
だって、 はしゃいでる翔太先輩 かわいいんだもん
翔太
翔太先輩は左手にすくい網 右手に器を持って 準備万端である
蓮
翔太
翔太
そう言って ひょいひょいすくっていく 翔太先輩
蓮
蓮
翔太
金魚すくいが終わり 翔太先輩は 袋に金魚を大量に入れて
俺のところへ上機嫌で戻ってきた
翔太
蓮
蓮
翔太
蓮
翔太
かき氷の屋台に着くと 見慣れた顔が
蓮
大介
辰哉
みんな浴衣を着ていた
大介
翔太
翔太
大介
大介
康二
照
辰哉
辰哉
大介
照
蓮
翔太
辰哉
辰哉
注文したものを受け取って 近くのベンチに座り食べる
話は、お泊まりの話題に
大介
大介
大介
康二
辰哉
辰哉
照
照
大介
蓮
辰哉
蓮
翔太
蓮
蓮
翔太
翔太
翔太
蓮
大介
康二
蓮
翔太
辰哉
照
辰哉
辰哉
照
照
辰哉
そのあと4人とは別れ
俺達は花火を見に来ていた
蓮がたまたま見つけた ほとんど人の通らない土手
蓮
翔太
蓮
翔太
蓮
翔太
蓮
蓮
翔太
ヒュルルルル…ドンッ
蓮
翔太
隣に座る蓮は 俺みたいにピアスを開けてもないし 浴衣もきっちり着こなしている
俺とは真反対の人間
翔太
翔太
花火が上がる前の 笛のような音が鳴る
翔太
蓮
夜空にぱっと花が咲く
翔太
時間差で 大きな音が辺りに轟いた
蓮
翔太
翔太
翔太
蓮
赤、青、緑… 色とりどりの花が 夜空を飾る
光が川に反射して キラキラと輝いていた
蓮
横を見ると 花火に夢中な翔太先輩
大きく開かれた 翔太先輩の瞳に映る 花火を見た
そのまま花火は 瞳の中で消えていく
蓮
少し間があったあと 最後と思われる花火が上がる
空高くまで 花火が上っていき
ぱっと花開くとき、
蓮
さっき、花火に紛れて聞こえた 翔太先輩の言葉を繰り返した
翔太
翔太
蓮
翔太
翔太
蓮
翔太
翔太先輩は背伸びをして 俺に目線を合わせたかと思うと
俺の唇に 自分の唇を重ねてきた
翔太
蓮
蓮
翔太
お祭りの喧騒が 段々遠のいていく
翔太
翔太
蓮
俺達は手を振って別れた
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
コメント
14件
夏色花火の歌詞が入っているだと、?!