お久しぶりのこの連載ですね( '-' )((殴
この『鍵を開けた扉』は全て赤くん視点です
(1)も(2)も全てです
では行きましょう
桃青、黄赤です! 地雷さん、腐が苦手な人、純粋さんは 推しの画像を拝みましょう( ˙-˙ ) 誤字脱字はがんばれ(?) 通報するならブロックを( ◜ᴗ◝ )
中学3年生の夏。
セミの鳴き声がよりいっそう暑さを感じさせる日だった。
放課後、 青ちゃんが話があるからと言われ携帯をいじりながら待つこと数分。
ガラッと勢いよく教室の扉が開いて入って来たのは 俺のたったひとりの親友、青ちゃん
生まれつき水色のちょっと癖毛のある髪を揺らしながら こっちに向かって走って来る青ちゃんは
すごく可愛くてキラキラしていた。
青ちゃんは優しくて、 いつでも自分よりまわりのことを考える子だった。
青
走って来る青ちゃんの方に俺も走って向かう。
青ちゃんの顔はピンク色に染まっていて、 女の子みたいな顔だった。
あ、もしかして。
そう心の中で思った。
その予想はあたっていたようで。
青
青
青
満面の笑みで少し照れくさそうに報告してくる青ちゃんを見て、 すごく嬉しくなった。
自分よりまわりのこと。
そんな性格の青ちゃんは恋なんて全然してこなくて、 やっと自分のことを考えてくれたんだと本当に嬉しくなった。
赤
全力で応援しよう。
そう思った。
……相手の名前を聞くまでは。
青
……黄瀬、黄。
その名前を聞き、 スッと自分の顔から笑顔がなくなるのがわかった。
だって、だって……。
青
青
心配そうに尋ねて来る青ちゃん。
そんな青ちゃんにバレないように、 また笑顔をつくりなおした。
赤
赤
赤
青
青
そこから青ちゃんの話はまったく耳に入ってこなくて、
気づけば自分のベットで寝転がっていた。
黄瀬黄。
学年でも一番というくらいにモテる彼。
知らないはずがない。
というか、よく知っている。
だって、だって……
初恋の人だから。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ♡100
すごい辛そうなの書いてて泣きそう((
コメント
6件
待ってました〜!!(*´ ˘ `*)♡エヘヘ
本当にこの作品好き...、🥺 僕からは更新ありがとうしか言えん(?)