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それから叶さんは、ご飯以外はほとんど寝ていたけれど、2日ほどすれば風邪はすっきり治っていた

花月 ○○

良かった、

私は今、少し散歩をしているところです

↑庭です

花月 ○○

今は元気だし、一件落着、

やっ!

花月 ○○

わっ、!

わーい、びっくりした〜!

花月 ○○

きゅ、急になんですか、!?

いや〜?ちょっとお話があるの〜!

花月 ○○

??

○○ちゃん、僕君の事が好きなの。

花月 ○○

えっ!、

今まで沢山のメイドさんと話してきたけど、

君みたいに、優しくて何事にも丁寧で、

一生懸命に頑張ってくれる人なんていなかったの。

花月 ○○

、!、

僕と、付き合ってください、

花月 ○○

あ、あの、

叶さんを、恋愛感情の目でみたことがなかった

叶さんは、いつも笑顔で場を明るくする人。

そんな叶さんに、中途半端な感情で、お応えするなんて嫌だ。

叶さんは、この関係が崩れると不安で仕方ないのに、それを台無しにしてはいけない、

...ごめんね、急にこんな事言って、困るよね。

大丈夫だよ、今答えてもらうつもりはないから。

ゆっくりで大丈夫

私が固まっているから、気を使わせてしまった、

けど、いつかは応えてほしい。

真っ直ぐ、真剣な瞳。

花月 ○○

分かりました、

頑張って堕とすから

花月 ○○

!!

ニヤッと笑ったその顔は、私のいつも見ている叶さんよりも、大人っぽい感じがした。

もう寒いし、風邪引くから中に入って寝ようか。

花月 ○○

分かりました、!

どうやって、叶さんと接すればいいのだろう

恋愛って、難しいな、笑

○○ちゃん、

花月 ○○

はい?

好きだよ。

花月 ○○

…///

この感情が叶さんに向けてしかない感情なのかまだ分からないから…

花月 ○○

...ありがとうございますニコッ

今は、感謝だけにしておこう。

私達は扉を開けて、家の中に入った

花月 ○○

もう寝よう、

今考えても何も決まらない

叶さんともう少し過ごす時間があるから、

その時間で見つけなきゃ。

この、感情が何なのか。

そして“あのこと”も、しっかり話さなきゃ

叶side

○○ちゃんに、しっかりと気持ちは伝えた

後は、その答えがくるまで伝え続けるのみ

それに、○○ちゃんはきっと長年ここにいるつもりは無い

前に話した時、何か隠し事しているような気がした

きっと、家の事情で長く居れないのだろう

そうとなれば、今のうちに言って気を向かせておくしかない。

大丈夫、僕の選択肢は間違っていない

頑張らなきゃ、

振り向いてもらうためにも。

もし、○○ちゃんが辛い事で悩んでいるなら、一緒に悩みたい。 その悩みを消してあげたい。

メイドの私は主様と恋愛する事に

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