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智也が病室に入った。
滝沢 智也
月野 蓮
月野の調子は変わっていないようだった。
滝沢 智也
月野 蓮
医師
と、医師が補足を入れた。
滝沢 智也
滝沢 智也
滝沢 智也
智也は月野に頭を下げた。
智也は月野より2歳年上である。入隊期間も人生経験も上の自分が助けられたということに智也は罪悪感があった。
月野 蓮
月野 蓮
滝沢 智也
月野 蓮
笑いながら月野は智也を見た。
滝沢 智也
智也は顔を上げられなかった。
上げたら涙が溢れて自分のイメージ像が壊れるような気がしていた。
月野 蓮
月野 蓮
月野は智也の耳を撫でた。
滝沢 智也
月野は薄く笑った。
月野 蓮
月野は智也の腕を引っ張って自分のベッドに限りなく寄せた。
月野 蓮
月野 蓮
月野 蓮
智也は月野の目ではなく、固まった表情でベッドの布団を見ていた。
月野 蓮
月野が大きく智也の耳に口を近づけた。
月野 蓮
月野 蓮
月野 蓮
月野は智也の耳から口へ手を這わせた。
その右手の指が口内に入る寸前で、智也はようやく顔を上げた。
目が罪悪感で潤んでいて、口に這わせられた月野の指に困惑して顔が赤くなっていた。
滝沢 智也
月野 蓮
月野は右手の小指を立てて言った。
月野 蓮
滝沢 智也
智也はまだ困惑していた。
そんな彼に月野は自分の左手を差し出した。
月野 蓮
滝沢 智也
滝沢 智也
智也は引き攣り怯えた顔で小指を差し出した。こうして2人は約束を交わした。
月野 蓮
月野は内心歪んだ顔で微笑んだ。