廉
嘘やんな、
あの○○が出ていくとか嘘やん
あの○○が出ていくとか嘘やん
静まり返った部屋の中 廉は1人で呟いていた
廉
だって○○やで、?
出ていくて、、
出ていくて、、
廉
俺なんかしたっけ、
廉
よう考えてみたら
ずっと俺○○に冷たくしてた、
ずっと俺○○に冷たくしてた、
その時だった
家を震度5の地震が襲った
食器棚は倒れ 立ててあった二人の写真は床へ
とんでもないピンチの時 廉の頭の中は
廉
○○、
あいつ外おるやん
あいつ外おるやん
廉
ちょい待て
廉
やばいやばいやばいやばい
○○side
○○
家出てきちゃった、
○○
この後どうしよかな
○○
え、なんか揺れてない?
○○の携帯が鳴り響く
○○
震度5?!
やばいやばいやばい
やばいやばいやばい
○○
ちょっ、
○○
うわっっ
○○
うわぁぁぁ
廉
地震収まったな、
廉
○○大丈夫か、?
廉
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応答なし
廉
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応答なし
廉
○○出えへんねんけど、
廉
いや嘘やろ、?
廉
○、○○?
廉の頭の中には ○○のことしかなかった