白雪王子

8年前…

キンコンカンコーン(放課後)

あ、あそこだ

🚪…ｿﾛｰﾘ…

机に隠れて、いきなり顔を出した可愛い愁斗

ﾁｭｯ…

軽く弾ませるようなキスを繰り返すひでだった

キンコンカンコーン…

ｶﾞﾁｬ…ｶﾞﾁｬﾝ！

唇と唇の距離、約1cm

また顔を近づけ、 愁斗の目を見つめる。 何度もそらそうとする愁斗だけど…

片手で愁斗の腕を… もう片手で愁斗の顔を押さえつける…

何度も何度も、唇を近づけては、 寸止めで、 またすぐ距離を離す。 そんな時間が何分か続いた。

ｸﾞﾁｮｯ……

ｽﾞﾎﾞｯ…/// ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ…

ｽﾞﾎﾞｯ……

ｽｰｰｯ…(抜こうとする…)

ｽﾞﾎﾞﾝｯ…/////！

ﾝｱｯ…//////♡

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ…ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ…ｯ

あっだｯ…//

ﾝｱｯ…

ｽﾞﾎﾞﾝｯ…ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ×∞…

ｽﾞﾎﾞﾝｯ…///////

挿れたまま抱きかかえると 奥まで入ったと、 とろける顔で目を瞑っていた。

もっとぐちゃぐちゃにしてやる。 今日はそう決めた。

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ…ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ｽﾞﾎﾞﾝｯ… ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ×∞

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ…

ﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝﾊﾟﾁｭﾝ…

ｽﾞﾎﾞﾝｯ…！！！

そう、高校生の俺らは 隠れて付き合い、 隠れて愛し合い、 隠れて挿れて、 隠れて口付け。

密かに永遠の愛を願いながら 抱き合い、 鳴き合っていたんだ。

そう、あの日までは。