/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
島崎
（凄い・・・
パンケーキに乗って
る粉これは？）
パンケーキに乗って
る粉これは？）
スプーンで救って口に運ぶ
島崎
（これはバニラ
パウンダーか!!）
パウンダーか!!）
依知加
じー
島崎
な、何だ!!
依知加
いや、頂きますしないの？
島崎
あ、あぁ・・・
頂きます
頂きます
島崎
（ケーキは３つある、まずはプレーンの状態で食べてみるか）
パンケーキにナイフをいれ、 口に入れる
島崎
（な、何だこれは!!）
島崎
（まるで豆腐を切って
いるかのように柔ら
かい）
いるかのように柔ら
かい）
島崎
パク・・・！!
島崎
（お、美味しい・・・）
島崎
（ふわふわの皮から
トロリとした卵が
出て来て、バニラ
パウダーがそれを
包みこんでマッチ
させる・・・）
トロリとした卵が
出て来て、バニラ
パウダーがそれを
包みこんでマッチ
させる・・・）
島崎
（甘すぎず、苦くも
ない・・・程良く
出来ている）
ない・・・程良く
出来ている）
すぐに1つ食べてしまう
島崎
（次はアイスクリーム
か・・・）
か・・・）
アイスクリームの上からナイフ入れてパンケーキを切り、口に入れる
島崎
！!
島崎
（う、美味すぎる・・・）
島崎
（アイスが入ると甘く
冷たく、アイスの
甘みが上手く絡み
あい、旨さを引き
出している・・・）
冷たく、アイスの
甘みが上手く絡み
あい、旨さを引き
出している・・・）
島崎
（美味い！!
美味すぎる!!!）
美味すぎる!!!）
島崎
（おっと！!
全部食べないで少し
残しておかないと）
全部食べないで少し
残しておかないと）
アイスを少し残して、パンケーキを食べあげ、最後の１つになる
島崎
（最後の１つは、
メイプルシロップ
をかけて・・・）
メイプルシロップ
をかけて・・・）
メイプルシロップをパンケーキいっぱいにかける
メイプルシロップをかけたパンケーキにナイフを入れ、切ったパンケーキを口に運ぶ
島崎
（おぉぉぉ・・・！!）
島崎
（メイプルシロップを
かけた事で甘く包み
込む旨味・・・）
かけた事で甘く包み
込む旨味・・・）
もくもくと食べ続け最後の一口になる
島崎
（これが最後の
一口・・・）
一口・・・）
島崎
（ここで残して置いたアイスクリームを乗っけて・・・）
島崎
（パク）
島崎
（う、うま〜い）
島崎
（これだ!!
私に掛けていた
ものは・・・）
私に掛けていた
ものは・・・）
完食し、顔を上げて力が抜け、椅子に持たれ掛かる
依知加
お、お父さん!!
花子
あなた!?
島崎
な、何でもない・・・
島崎
食べ終わったようなら行くか!!
依知加
ち、ちょっとまだ食べ終わってないんだけど!!
花子
フフフっ
数日後
島崎
（どこにあるんだ・・・）
本屋である分野の本を探す
島崎
（あった）
ある雑誌を取り、 そそくさと会計を済ませる
店員
ありがとうございました!!
会計すまし、そそくさとその場を去る
小学生
あれ、教頭先生・・・
小学生
これ!!
レシートを拾う少年
小学生
これって!!
レシートの内容を見て ニヤつく少年
島崎
（つ、遂に買ってしまった・・・）
本屋から離れ、 袋の中の雑誌を取り出す
雑誌の表紙には 『I LOVE デザート』 と書いたデザートショップを 紹介している雑誌である
島崎
（これが誰かにバレ
たらまずい・・・
でも・・・）
たらまずい・・・
でも・・・）
島崎
（あのパンケーキは
美味かった・・・）
美味かった・・・）
こうして島崎教頭 のデザートショップ探査が 始まるのであった・・・
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
