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そや!沖縄に行こ!(3話)

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そや!沖縄に行こ!(3話)

1 - そや!沖縄に行こ!(3話)

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2020年07月06日

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さてさて前回のつづきです 兎 亀 猫は ネズミの力を借りて 沖縄に行くべく 旅行代理店に潜入して人間から情報を聞こうとしています! 果たして上手く行くのでしょうか?

ほんなら!
ネズミちゃん!
頼んだで!

ネズミ

はい!
じゃー行ってきます!

お願いしまっス

こうしてネズミは旅行代理店に潜入した!

ネズミ

はぁ はぁ はぁ!
よし!とりあえず店の中には入れたわ!
どこか身を隠す場所は?・・・
あ!あった!あそこの植木鉢のすみなら見つからない!

ネズミ

はぁはぁはぁー

ネズミ

ふぅ〜
なんとか隠れる事が出来たけど
これからどうしよう?
それにしてもこんなに近くで人間を見たの初めてかも!笑
なんかワクワクする〜笑

ネズミ

そんな事を言ってる場合じゃないか!
えーっと
沖縄に行く人間は?っと

従業員

いらっしゃいませー!

それで僕は大阪に!

従業員2

そのプランでしたらこちらがー

彼女

ねーねー私箱根にいきたぁ〜い

彼氏

箱根!いいねー

従業員2

このようなルートで

高校生

卒業旅行のことでー

ネズミ

・・・・・

ネズミ

みんな色々言っててバラバラ💦
沖縄に行きそうな人いないのか〜

従業員

いらっしゃいませー

ネズミ

あ!また誰かきた

その時ネズミは すごいかっこうの人間を見た!

従業員

い いらっしゃいませ〜・・・

彼女

ひそひそ(ねーねー見てあれ笑)

彼氏

ひそひそ(コスプレか?すげ〜笑)

ネズミ

うわ〜!
あれってコスプレ?
魔女・・かしら?
かわいい〜❤️

従業員

あ・あの〜今日はどのようなご用件で?

魔女

はぁ?

従業員

で・ですから今日はどのようなご用件で?

魔女

あんたねー!
旅行代理店に来たんだから旅行の事に決まってんでしょー!!

従業員

ひぃー!

従業員

も・申し訳ありません!
そ・それでどちらに行く予定ですか?
海外ですか?国内ですか?

魔女

決まってんでしょー!
国内よ!

従業員

は!はひー!
国内でのご旅行ですね?
それでどちらに?

魔女

フフ〜ン〜
そ れ は!
沖縄よーー!!!

ネズミ

!!!

従業員

お・沖縄ですね!
どのようなプランをお考えですか?

魔女

本当なら魔法でチョチョイのチョイで
行けるんだけどねー笑
仲間と魔法無しで旅行してみないって話になったわけよ!!そこで!ここに来たって訳!

従業員

は・はぁー
(なに?中二病?)

従業員

えーっと
プランの方は?

魔女

プラン?
なにそれ?

従業員

え?
あのプランがあればそれにそってこちらで快適なご旅行を・・・

魔女

プランなんて知らないわよー!
人間界に来るの子供の時以来だし!
どうしていいかわからないわ!
適当にやってちょうだい!

従業員

え?
適当にですか?
そう言われましても・・・
お客様の予算や予定を組まないと行けないのでできれば少しご相談を・・・

魔女

あーもー!
ごちゃごちゃうるさいわね!!

従業員

ひぃー!

魔女

私がやってって人間のあんたたちにお願いしてんだからさっさとやりゃーいいのよ!!

従業員

はひー!
分かりました!
ではこちらでくまさせていただきます!

魔女

わかればいいのよ!
早くやってちょうだい!

従業員

は・はい!
では・・
えーっと・・・
・・・・・はい!
このようなプランでどうでしょうか?

魔女

どれどれー?
・・・・
うん!いいんじゃない!
それでいいわ!

従業員

ありがとうございます!
えーっとそれでお支払い金額は
このプランだと・・・・
このくらいかと

魔女

ん?
それは高いの?安いの?

従業員

え?
いや・・・
まー・・・普通より少しお安いかと

魔女

ふ〜ん
まーよく分からないけど!
じゃーこれで足りる?

ザラザラザラ〜!

従業員

え?
こ・これは?

魔女

え?
これ?
砂金よ!

従業員

さ・砂金?
あ・あのーお客様!
当店ではこのようなお支払い方法はちょっと・・・(これ!本物?)

魔女

えー?
ダメなの?

従業員

現金かカード支払いや
そういった方法で・・・

魔女

もーーー!
ごちゃごちゃうるさいわねー!
人間が使うお金なんて持ってないわよー!

従業員

持ってないと言われましても・・・
このお支払いでは〜・・・

魔女

だったらその砂金を
どこかで人間が使うお金に
変えてきたらいいじゃない!
こっちの世界でも金は使えるんでしょう?

従業員

そ・それはそうですけど・・でも

魔女

でも!じゃーないわよー!
さっきから!
ごちゃごちゃ言ってないでさっさと変えてきなさいよー!!

従業員

は・はひーーー!

従業員は あまりにも魔女の迫力がありすぎて 砂金を持って外に飛び出していきましたー

魔女

まったく!
さっさとしなさいよね!

従業員2

変なお客がきたなー💦
ん?あ・あのー店長?

店長

なに?

従業員2

そんな所に隠れてなにしてるんですか?

店長

あのお客が帰るのをまってるの!

従業員2

いるなら助けてあげたらよかったじゃないですか!あの受付した子かわいそうですよ!

店長

あのね!
こおゆうときは
知らん顔してた方がいいの!
めんどくさいから!

従業員2

サイテー!

店長

いいのーいいのー
あの子には悪いけど!
それじゃー僕は奥にいるから!

従業員2

ちょっと!
店長ー!
なにあれ?ひどい人!

それから2時間がたちました!

魔女

あーーーーもーーーー!
どんだけ待たせんのよ!
さっきの子なにしてんのよ!
遅いわねー!!

従業員

はぁ はぁ はぁ はぁ はぁ〜
い・いまけえりゅましゅ〜〜

魔女

おーそーいー!
なにしてたのよ?

従業員

し・しゅみませんでした〜!
はぁ はぁ はぁ
金の買取のお店に行ってきました〜
はぁ はぁ

魔女

それで?
ちゃんとお金にしてきたの?

(天の声) えー あーあー きこますか? えーっとここで1つお話が そう簡単に金を売却出来ませんがここはお話の中なので難しいことは正直あまり分かりません笑 なーのーでー⤴︎ まーなんやかんや?ややこいしいことははぶきます🙏 ごめんね🙏 では続きをどうぞ⤴︎

従業員

は・はひー
はぁはぁ
こ・これをどうぞー!

ドン❗️

魔女

ありがとう!
それでこれは
人間界のお金でいくらあるの?

従業員

は・はい!
一億一千万です!!

従業員2

えーーーーーーーーー!!

店長

な!な!な!な!えーーー!

魔女

あっそ!
なんなのか分からないけど
それで今回の旅行のお金は足りるの?

従業員

え?

魔女

たりあるのかって聞いてるの!!

従業員

は!はひー!
十分たりますー!

魔女

そー!
よかったわ!
それじゃーいいわね?

従業員

はいー!
えーっとでは
こ・これが今回お客様の予定していただいた
ひかえになります
詳しい事は・・・

魔女

もーいいわめんどくさいから!
この紙に書かれてるようにしたらいいんでしょ?

従業員

そ・そうですけど!

魔女

だったら後は私でもできるから!
世話になったわね!
それじゃー

従業員

あ!あのお客様
旅行代金を差し引いて余ったおかねを
お忘れです!!

魔女

え?
あまったの?

従業員

はい!

魔女

別にいらないわ!

従業員

へ?

魔女

あんたにあげる!

店長

えーーーーーーーーー!!

従業員2

うそーーーーー!

従業員

で・で・で・
でも!おきゎくしゃまー!
まだこんにゃに〜!

魔女

もーごちゃごちゃうるさいわねー!!
いらないって言ってるの!
それはもうあげたんだからあんたのものよ!
わかった?

従業員

は!はひ〜〜!!
ありがとうござましゅた〜〜

ネズミ

あの人
すごい!
あ!早く戻ってみんなに伝えないとー!

ネズミが店を出ようとした時!

魔女

ん?

ネズミ

あ!

魔女

あら?
ネズミ

ネズミ

み 見つかっちゃったー!!
どうしよう逃げないとー!

魔女

あ!
待って・・・

彼女

きゃーーーー
ネズミよーーー!

はぁ?なんだ?なんだ?

高校生

きゃーネズミー!

店長

ど!どうしましたお客様!

従業員2

きゃーーーーて!店長ぉぉー!
お店の中にネズミがー!

店長

な!なにー!
は!早くつかまえなさいよー!

従業員2

そんなの無理ですよー!!

彼氏

うわーネズミだー!

店長

もー仕方がない!ネズミ駆除の業者に電話してー!早くー!

従業員2

は!はいー!

ネズミ

はぁーはぁーはぁー
どうしよう!
騒ぎになっちゃった!
どこに逃げればー!
た!助けてー!

ん?
先輩方!
ヤバイっす!

なんや?

どないしたんや?

ネズミちゃん!
人間に見つかってしまったようです!

ほんまかいなー!

店の中!すごい騒ぎっス!

ありゃー!
あれはあかんは!

助けにいきますよー!

よっしゃいこー!

えー・
い・いくの〜?

兎先輩ー!!!

わ!わかったわ!
そー怒るなや〜

いくでーーー!

オッケーっス!

えーい!
いてまえー!!

こうして3匹は 旅行代理店に突っ込んでいったー!

ネズミちゃんー!
大丈夫っスか!

ネズミ

あ!猫ちゃん!

助けにきたでー!

呼ばれて飛び出で
ジャジャジャジャーン!

ネズミ

亀さん!兎さん!

もー大丈夫っスよ
安心して下さい!

彼氏

うわー!!
か!亀だー!

従業員2

兎ー?
猫までー?

店長

なんだー!なんだー!
いったいどーなってるんだー!

さー!
早く逃げるっスよ!

ネズミ

うん!

お店の中はてんやわんやの大騒ぎ! その時大きな声がした!

魔女

うるさーーーーーーーーーーい!!

店長

・・・・

高校生

・・・・

彼女

・・・・

従業員2

・・・・

・・・・

ネズミ

・・・・

・・・・

・・・・

魔女の一声で あたりは 一瞬でしずまりかえった!

魔女

ねー!

店長

・・・・

魔女

ちょっと!きいてんの?

店長

へ?
わ・私ですか?

魔女

そうよ!
あのね
この動物たち
私のペットなの!

店長

は?

魔女

だから!
あたしの!
ペット!

店長

へ・ペット?

魔女

そうよ!
だから連れて帰るわね?
いい!

店長

あ!あのー

魔女

いいのね!!

店長

は!はい!どうぞー!

魔女

ちょっとあんたたち!

ネズミ

魔女

ついてらっしゃい!

は?
つ!ついてこいやて?

そんなんゆわれて!

なんだ!このひとは?

ネズミ

ねーねー!
みんなー!

どないした?

ネズミ

ついて行ってみましょう!

おい!おい!
大丈夫かいな?

ネズミ

ここにいても仕方ないし
それにこの人
人間じゃーないみたい!

はぁ?
それはどおゆうこっちゃ?

ネズミ

分からないけど・・・
とにかくついて行ってみましょう!

・・・分かりました
ついていきましょう!

ネズミ

ありがとう猫ちゃん!

なんや
よー分からんけど!
ついていくわー

せやな!
わかったいくわ!

ネズミ

兎さん!亀さんありがとう!

4匹は魔女の近くに行きました!

魔女

あら?
話し合いはすんだの?

ネズミ

!!

この人・・・
私たちの言葉がわかるの?

魔女

フフフ
それじゃー行きましょうか!

こうして4匹は魔女と共に店を出ました! そのあと魔女に連れられて人気のない所に行きました!

魔女

ふぅ〜
着いたー!
ここなら人間もいないし安心よ!

ネズミ

あ!
あのーあなた本物の魔女さんですね?

魔女

フフーン
そうよ!

やっぱり!
私たちの言葉もわかるんっスね?

魔女

ええ!分かるわ!

ネズミ

あ!あの!
さっきは助けていただいてありがとうございます!

魔女

別にお礼なんていいのよ!
私もあんたが気になってたのよね!

ネズミ

え?私を?

魔女

ええ
私が人間と話をしてる間にあなた小さな声でぶつぶつゆってたでしょ?
私に向かって笑
沖縄〜とか!やっとみつけたーとか?笑

ネズミ

え?私声に出てましたか?笑

魔女

ええ笑
ずっと言ってたからなんだろーって思ってたの笑

心の声を口に出すタイプかーネズミちゃんは笑
きゃわいいね〜!!笑

ネズミ

恥ずかしい!

兎先輩!
ちょっと黙っててもらえます?

冷た!

魔女

それで?
あんたたち珍しい組み合わせだけど
どうしたの?

あ!
訳はわしが話をするわ!
えっとねー

兎は魔女に今までの事を話をしました!

と!
ゆう事なんよ!

魔女

へぇ〜!
面白いわね笑

でもなにぶん
わしらー動物やからなかなか上手いこと行かへんのんよ!

ネズミ

そこで魔女さんの話を聞いて
魔女さん沖縄に行くんですよね?

魔女

ええ!
そうだけど

なんとか力になってくれないっスか?

ねーちゃんがが力になってくれたら怖いもん無しなんやけど!

魔女

なるほどねー
話はわかったわ!

ネズミ

お願いします!

魔女

ごめんね!
助けてあげたいけど!
あなたたちを連れては行けないわ!

なんでや!

そんないじわるゆわんといてーなー!

魔女

魔女

いじわるじゃーないのよ!
私1人だけなら問題無いのだけれど
今回は魔女仲間での集まりなの!

それが何か問題でもあるんっスか?

魔女

ええ
本来魔女には使い魔っていてね
私にもカラスの使い魔がいるのよ
魔女同士の集まりのさいには
自分の使い魔以外は生き物を連れてはダメって決まりがあってね!
私もいい加減な魔女だけどね笑 
決まりは事は絶対破れないのよ

そっか・・・

ネズミ

じゃー魔法か何かで私たちを沖縄に送ってください!

魔女

ごめん
それもむりなの!
人間界の生き物に魔法をかけるのはタブーなのよ!

魔女にも色々決まり事があるんやなー?

魔女

そおゆう事
力になれなくてごめんね

ネズミ

いえ
いいんです!
助けていただいただけでも本当にありがたい事なので!

本当に感謝してます!
あざーっス!

魔女

んーーー
んーーー
あ!
これならいけるかも!

どないした?

魔女

魔法は使えば
すぐにバレちゃうからダメだけど
この魔法で作った薬なら
使ってもバレないとおもうわ!

ネズミ

魔法で作った薬?

どんな薬なんっスか?

魔女

これ?
フフフ
面白い薬よ!笑

なんやなんや怖いなー
大丈夫なんかいな?

魔女

失礼ねー!
私が作った薬なんだから大丈夫よ!

ほんまかいなー?笑

魔女

どう?
飲んで見る?

どうします?

まーここまでやってきたし!このままなら沖縄行くのは無理かもしれへんし!
飲んでみるかー?

ネズミ

あ!あのー!

どないした?

ネズミ

その!沖縄ですが!

なんっスか?

ネズミ

私も行っていいですか?

おお〜アンタも行きたいんかいな?

ネズミ

はい!

でもご両親や弟さんや妹さんは大丈夫なんっスか?

ネズミ

はい!
行く前に家にだけよらせて下さい!

全然ええよー!笑

これは楽しい旅になるなー笑

ネズミちゃん!
よろしくっス!

ネズミ

はい!
皆さん!
よろしくお願いします!

魔女

フフフ
話はおわった?

ネズミ

あ!
すみません!

魔女

じゃーみんな飲むのね?

のむでー!

私も!

のもか!

ネズミ

いただきます!

魔女

フフフ!
それじゃー1人ずついくわよー
まずはあなたからー!

こうして 4匹は魔女の作った薬をのんだ! それからしばらくして!

なーなー
なんも変わった事ないけど

ほんまやなー!

魔女

大丈夫よ!
今にわかるから!

なんやねん!
こわいなー!笑

そしてしばらくたった その時!

お!

なんや亀?どないし・・・
な!なんやこれ!

ネズミ

きゃ!
なにこれ!

なんなんっスかー!これはー?

魔女

はじまったわねー!

急に4匹の体がすごい光を放ち出しました! そして!

魔女

どうやら上手く行ったわね!

上手く行ったとちゃうよ!なんやワシのからだー!

魔女

きゃー!笑
カッコイイじゃない!笑

いったいどないなってるんや?

魔女

なになにー?笑
ヤミイケメン?笑
カッコイイわー!笑

なんなんっスかーこれはー?

魔女

ぐは〜!(鼻血)
ボーイッシュ美女!笑

ネズミ

あ!あのーこれはなんでしょう?

魔女

もー死んでもイイ〜!笑
萌え〜!キター!

な!なんと! 魔女薬を飲んだ4匹は人間の姿に! これからどうなるのか! つつぐー

この作品はいかがでしたか?

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