ありさん
ありさん
ありさん
ありさん
ありさん
ありさん
僕が病室に入ると
もうメンバーがいた。
黄ちゃんは眠っていて…
赤くんは泣いていて…
桃くんは赤くんを慰めていて
でも涙は流れていて…
橙くんは涙をこらえているようで…
紫くんはそんな橙くんの膝の上で寝ていて
寝ている紫くんには涙の跡があった。
夜になって
僕と桃くんだけが起きていた。
赤くんが寝たことを確認して
桃くんは黄ちゃんのことを話し始めた。
桃
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
青
桃
青
黄ちゃん…
僕は君との未来を
描くことはできないのかな…?
青
青は俺の言葉を聞いてから…
黄を見て泣いている。
その仕草がどれだけ彼のことが愛しいのか…
わかってしまう。
俺は膝の上で寝ている彼女を起こさないように、
そっとおろして、
青を抱きしめる。
桃
今にもいなくなりそうだった。
怖い。
青は少し安心したのか、
声はあげなかったけれど
涙を流している。
青
桃
青
桃
青
桃
桃
桃
桃
青
青の苦しみは俺にはわからない。
でも、わかること。
青はみんなの前では、
『青』
でいたいのだろう。
だから泣かなかったんだ。
弱いとこを見せないのが青だから。
青
桃
桃
黄がいなくなったら…
青は…?
僕の見た夢…。
初めて君が出てきた夢…。
でも、その夢で君は…
“死んでしまったんだ”
だから…
僕はそれを追った。
1つの願いを胸に…
“現実になりませんように…”
ありさん
ありさん
ありさん
ありさん
ありさん
コメント
8件
ありさんのお話いつも楽しみにまってます😿今回も素敵ですт ̫ т♡
(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ((狂った いやね、もうね、最高なんですよね,((は?
ありちゃん、貴方は神だ!! もうね、大好き←おい LINEやってたら交換したいくらい好き←それはキモイぞ(^-^) ( ゚∀ ゚)ハッ!前言撤回で( ˊᵕˋ ;)💦