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コメント
2件
全然寝れずに作り上げたのはここだけの話ね
めっちゃすこな世界観だ…!!! 続き楽しみにゆっくり待ってます!!
じんるいは、とてもこまっていました。
ちきゅう には じんるいがいました。
じんるいは、とてもこまっていました。
じんるいは、とてもあたまがさえていたのです。
あたまがさえていたじんるいは、 いろいろなものをこわしてざいりょうにし、 きかいやものをつかって、 へいわにくらしていました。
しかし、こまったことができたのです。
「ゴミをすてる場所がない」
むかしむかし、そのむかし。 あるところに ぽっかりあいた、くろいうちゅうには ちきゅう がありました。
いいえ、あります。 じんるいのおうちのへやには、 ゴミ箱がありました。
しかし、そのなかみを あつめてすてるところが、 もういっぱいいっぱいなのです。
じんるいは、うみにすてるのはだめと わかっていました。
ゴミをもやすのはどうだろうか? いいえ、そんなことをすると、 ちきゅうのさんそがへってしまいます。
つぶして、ちいさくするのは。 ちいさくしても、 そのちいさくしたものをすてるばしょがない。
ああでもない、こうでもない。
すると、だれかがいいました。
「いっそ、 巨大な穴を作って埋めてしまうのは。」
......
「それは、いいかんがえだ。」
ちいさくつぶしてそれをじみちに つめていけばしばらくはもつだろう。
そして、そのしばらくのあいだに ゴミをなくす、すばらしいきかいをつくろう!
昔々、あるところに人間がいました。
人間は、おどろいていました。
めのまえにとても大きな穴があるのです。
人間は、いしをなげました。
おとはなにもしませんでした。
人間は、きょうみがわきました。
むかしむかし、あるところに、穴がありました。
そして、その穴にきょうみができた人間が落ちていきました。
これはそんな人間が、地下で暮らした物語。
コル
コル
コル
ここは、ゴミ穴。 またの名をcasta trophe holl。 直訳で、悲劇的な結末を迎えた穴。
全てのゴミの終着駅、 不確かな物の溜まり場。
コル
そう、 昔、人類はこの穴を作りゴミ溜めにしようと。 そう考えていた。
けれど数百数千数万年と経てばこんな穴、 存在ごと忘れ去られ「謎の穴」と言う物に成り果てる。
だが、いまや人類はこんな「謎の穴」に 希望を見出だすしかなくなってしまったのだ。
コル
コル
コルは、この穴に興味を持っていた。 研究するうち、やがて国から調査を命じられた。
幾度となく研究を重ね、仮説をたてた。 だが中に入るのはこれが初めてだ。
コル
昔々に捨てられたのであろう、 かなり古い機種のテレビ、冷蔵庫、電子レンジ。 それらが積み重なり、高い崖のようになっている。
規則正しく横に並べられた機器たちが、 モーゼに割られた海のように一筋の道を作っている。
コルは元から身長が低いため、 その中を通れば 周りから見ればすっかり見えないだろう。
コル
その周りがそもそも居るのか分からないが、 コルはとりあえず近くに あった電子レンジの上に座った。
石のようにひんやりした感覚が、 座ったところから伝わる.......
コルは電子レンジの上に座ったまま 何億度目かわからない仮説をたてた。 ここが椅子の上なら、 まだ研究者としての威厳があったかもしれない。
......コルは小さいから、あまり威厳がない
コル
全ては、この先の素晴らしい理想の為に。