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見るの遅くなったけど 面白かったよ! 最後の「ギプス取れました!」 安心した!笑
面白かったー! ギプス取れました!で安心した!ww 続き楽しみ😊
続き待ってます!
それから数時間後、仕事は無事終了。
プレゼンも上手くいったし……満足!
それに、何より良いのは今日は迎えが居るってこと
この疲れた状態で満員電車に乗らなくていいって言うのは結構大きい
プルルルル
翔
優花
翔
優花
通話
00:39
さてと、荷物をまとめて外に出よ
外に出てみたけど……
優花
まじで凍え死にそう
顎がガクガクしてくるー(笑)
けど、これ楽しいよね(笑)
優花
ガクガクするとつい声を出してしまうのは癖です。
花
優花
花
優花
優花
花
花
優花
花
ブーーン
ウィーーン(←窓)
翔
優花
優花
花
花
花ちゃんと別れて私は翔の車に乗った。
翔
優花
優花
翔
車の中は暖房を付けてくれていて暖かかった。
だから、徐々にガクガクしていたのが止まってきた。
翔
優花
翔は私の冷たい手に指を絡めてきた。
暖かい
信号変わんなきゃいいのに…
しばらくすると信号が青になってしまい、私の手から翔の手が離れた。
ちょっと寂しいなんて思っちゃったのは秘密(笑)
優花
翔
優花
今日は送りも迎えも翔が車を出してくれて、助かりました。
翔side
(数日後)
俺のあの1件も徐々に落ち着いてきて、もうマスコミは尾行とかしてこなくなった。
実は何日か尾行されてた。
尾行されてた時は奇跡的に全部俺一人の時で優花と一緒に居る所は見られていないと思う
良かったわぁ…………
ほんとにそれだけは良かった
けど、俺の中ではマスコミ関連の事が結構ストレスになっていた。
だってさ、普通あんなについて来る!?
まぁ俺の仕事柄、そういうのはしょうがないけどね……?
なので今日はこんな時お風呂で落ち着く湯船の浸かり方を伝授したいと思います。
①まず浴槽に入ります。
②そして、耳くらい(顔がちょっと出るか出ないかくらい)まで浸かります。
③しばらくそのままリラックスします。
以上
ただし注意しなくてはならない事が一つある。
俺はツアー中に風呂でこれをやっていたら、相葉、二宮が入ってきて見てはいけないものを見てしまった
メンバーの…………が俺の目の前にあるという状態
結構えぐかった
だから絶対1人の時にやるなど、注意しなければならない
で、今日は優花がまだ寝てるから今のうちに風呂に入ろうと思う
ザッパーン
翔
やっぱり落ち着くなぁ…
もう少しこのままで居よう
ガチャガチャ
ん?なんの音だ?
優花
え?優花?
ガチャ
入ってきた!?
どうしようどうしよう
この状況
言いづらいな…
うぉっ!!裸!?
そりゃそうか。ここは風呂場だ
優花はまだ寝起きで寝ぼけてるのか?
俺に気付かないし…
と、とりあえずこのまま……
優花side
ん?もう朝かぁ
あれ?翔居ない?トイレかな?
じゃあ、私は起きて朝ごはん作らないと…
それからキッチンに行ってフライパンを出したりしたけど、寝ぼけてるのか頭がぼーっとする。
このまま料理しても怪我するだけか、と思ってお風呂に入る事に。
(お風呂)
ふぅ……
シャワーだけでも温まる
どうしよ。湯船にも入ろっかな
私が湯船に入ろうと枠に手をかけた……
その時だった。
優花
私は思わず声を失った。
翔
翔が湯船に顔まで浸かっていた。
優花
翔
優花
翔
優花
優花
翔
優花
翔
翔にそう言われ私は渋々湯船に入った。
気まずい……
何故向かい合わせになっているのか
翔
翔
優花
翔はお先に出ていった。
やっと1人(笑)
まぁ、さっきまで気分は1人だったけどね…(笑)
けど、ホントびっくりした
(またまた数日後)
今日は私がオフで1人でお買い物をしています。
不足してる生活用品はもちろん、翔の洋服なども買った。
何故私が翔の洋服を?と、思う方もいるかも知れません。
最近テレビで服がダサいと言われ過ぎて翔はショックを受けてしまって……(笑)
「優花はセンスいいから、俺の服も買ってきてくれよーー(泣)」
と泣きながら言われたんで(笑)
お陰で買い物袋で両手が塞がってます。
重いの嫌だしさっさと電車に乗って帰ろ
私はお店から出て駅に向かった。
優花
なんと駅内は人がいつも以上に沢山。
なんかイベントでもあるのか、とか思いながら階段を降りようとした…………
その時だった。
ドンッ
優花
男性
後ろから人がぶつかって来て、私は派手にバランスを崩した。
どうやら私は階段から落ちたみたい。
右腕と足首が激痛でその場から動けなくなってしまった。
目を開けるとそこには散乱した洋服たち。
優花
優花
私に声をかけてくれた方は、服を拾って袋に入れてくれた。
そしてまた、私のそばに来てくれて
その方は私の気を逸らすために色んなお話をしてくれた。
どうやら、お医者さんらしい。
ピーポーピーポー
しばらくすると担架が来てその方と一緒に救急車に乗った。
初めて救急車に乗った
その方はなんか私には分からない専門用語的なものを使いながら救急隊員の人達に話していた。
それから、車内で手当をしてもらって、無事病院に到着。
色んな検査をやった結果。
右腕の骨折と右足首の捻挫。
右側の手足にギブスを付けられちゃって動けん(笑)
まあ足首はすぐに取れるらしいけど
てか、あの方は誰だったんだ……?
(↑ただの通りすがりです笑笑)
あとは、迎えが来るまでベッドで寝ていろとのことなので、翔は仕事中だろうから、 翔のマネージャーさんに連絡を入れて少し寝ることに。
翔side
今日の仕事は嵐の番組を2本と、雑誌の取材。
で、あと残すところ雑誌の取材のみ。
ちなみにこれは俺一人。
まだ始まらないから俺は楽屋で待機中。
そう言えば、今日は優花が俺の洋服買ってきてくれるって言ってたなぁ〜
どんなの買ってきてくれるんだろ
迷彩はやめろって言ったけど(笑)
コンコン
お?準備出来たか?
マネージャー
翔
何でそんなに大声で呼んだんだ?(笑)
疑問を抱きながらも、とりあえず取材に行く支度を始めようとした。
ガチャ
マネージャー
翔
どうやら準備が出来た訳ではなく、マネージャーが話したい事があるとのこと。
で、マネージャーを楽屋に入れて俺はさっきまで座っていた椅子に座った。
翔
マネージャー
マネージャー
事故…………?
歩けない…………?
マネージャー
翔
マネージャー
マネージャー
翔
なんかもう俺の中でパニックになっちゃって
早く病院に行って優花に会いたくなった。
それから、取材をキャンセルしてマネージャーの車で病院に向かった。
マネージャー
翔
車を降りて俺は受付まで全力疾走。
翔
俺はどの分野に入る?
俺の口から咄嗟に出た言葉は
翔
受付
翔
受付
受付
車椅子って……
ほんとに歩けないのか
優花side
翔が来るのをベッドの中で待っていたら、少しどころじゃなくて結構寝ていたみたい。
私は少し不安になって起きると、丁度ドアが開いた。
優花
翔
ドアを開けて立っている翔は呼吸が荒い。
走ってきてくれたの…?
翔
優花
翔はベッドの横にあるパイプ椅子に座った。
翔
優花
優花
優花
優花
翔
優花
優花
翔
翔
優花
翔と話していたら、さっきまでの不安な気持ちはどっか飛んで行った。
コンコン
看護師
看護師
優花
看護師
優花
車椅子乗るの初めてなんだけど(笑)
それから、翔に車椅子を押してもらってマネージャーさんの車まで行った。
ガラ
マネージャー
優花
翔
車椅子は病院に返して、家に向かった。
車から私たちの部屋までは少しの距離だけど歩けるかな……
翔
優花
翔
優花
優花
翔
マネージャー
翔
マネージャー
優花
マネージャーさんが結構近くに停めてくれたので(翔の)負担が減って助かります(笑)
翔
優花
渋々翔の背中に乗ると、私は軽々おんぶされた。
あれ?翔ってこんなに力持ちだっけ……(笑)
そんなこと思ってたら、もう自宅前。
翔
優花
ガチャ
翔
翔
優花
ソファに降ろされてホッとしたと思ったら
私は大変な事を思い出してしまった。
優花
生活用品は買ってきてたけど
食品とかは帰ってからでいいと思ってたから何も買ってない
利き手やっちゃったからなぁ
冷凍食品……
あー、この前駄目になっちゃうからって食べちゃったんだったー
タイミング悪すぎる……
翔
優花
優花
俺が作るよ。って聞こえた気がするけど、多分幻聴
だって翔は得意料理麦茶だもん
ゴソゴソ
なんかキッチンから物音がする
チラ見してみたら翔が包丁を持っていた。
わーお。本気で作る気だ(笑)
大丈夫かな
優花
翔
優花
翔
優花
翔
翔
優花
翔
翔は野菜炒めを作り始めたけど、なんか怖いからついつい見ちゃう。
てか、私は彼氏に過保護なの?(笑)
(数分後)
翔
優花
確かに美味しそうないい匂いがしてくる……
まさかこの匂いは翔の作った野菜炒め?
私は早く出来た物が見たくてダイニングテーブルへゆっくり歩いた。
結構歩きずらい……
翔
翔
翔はなかなか進まない私を見て
目を真ん丸にして駆け寄ってきてくれた。
翔の肩を貸してもらって、いつもの倍の時間をかけて到着。
そしたら、テーブルの上に美味しそうな野菜炒めがあった。
優花
翔
優花
ひと段落着いた翔は、席に着いた。
何で隣なんだろ
いつもは正面なのに
翔
優花
私は焦って隣を見ると翔がお箸で野菜を掴んで待機していた。
優花
そう言えば利き手が負傷中でした
翔
優花
優花
翔
いや、ほんとに
味はシンプルなんだけど、美味しい
翔が作ったとは思えない
優花
翔
優花
翔
翔
優花
明日は仕事を休むことになりました。
2日間も休んじゃったよ
それから2週間後
足と腕
両方ともギブス取れました!