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運命なのかな?

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運命なのかな?

1 - 運命なのかな?

♥

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2019年06月20日

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陽菜

明日楽しみだね

優馬

本当だね

紗由理

明日行く遊園地
運命の相手占える噂の場所があるんでしょ?

優斗

それが女子の楽しみなんだろ?

真凛

さすが、優斗分かってる~

陽菜

それで、運命の相手こん中にいたら二人
付き合うって約束だよね

紗由理

うん、私と運命の相手誰だろう?(笑)

優斗

いないんじゃない?(笑)

紗由理

ひどーい

陽菜

まあまあ、じゃあまた明日
バイバイ👋

優馬

バイバイ

紗由理

バイバイ

優斗

バイバイ

真凛

バイバイ

陽菜と紗由理のLINE

陽菜

紗由理いるかな?

紗由理

いるよ、何かな?

陽菜

明日の遊園地楽しみだね

紗由理

本当そうだね、ねえ陽菜

陽菜

何?

紗由理

私、明日優馬に告白しようと思うの

陽菜

えっ、でも運命の相手占ったら
付き合えないんだよ?

紗由理

知ってる、私遊園地の係の人に知り合い入るって
言ったじゃん

陽菜

うん、言ってた
確か、運命占いの機械担当の人でしょ?

紗由理

そうそう、だから私その人に私と優馬を運命の人
って事にしてもらうの

陽菜

えっ、でもそれずるなんじゃ

紗由理

いいのいいの、どうせ
みんなゲーム感覚だし、ずるしても気づかないよ

陽菜

でも、、、、

紗由理

もうこの話終わり
じゃあ、また明日バイバイ

陽菜

えっ、あっ

そんな、私も優馬好きだったのに 優馬、紗由理と付き合っちゃうんだ、、、

翌日

陽菜

みんなお待たせ~

紗由理

も~、陽菜待ったよ

優馬

いいじゃん、ちょっとくらい
それにしても、陽菜かわいいな私服も

真凛

本当だね、可愛い

優斗

そうかな?(笑)

陽菜

もう優斗ったら

真凛

じゃあ、行こっ

遊園地到着

陽菜

わ~、着いた~

優斗

スゲーな、さすが遊園地

紗由理

ねえねえ、早くあの占いやろ

真凛

あっ、そうだった
じゃあ、行こっ

陽菜

ぅ、、うん

紗由理

何か陽菜緊張してない?

優斗

早く行こうぜ

運命の人占い場所

紗由理

付いたー、じゃあさっそくしよ

真凛

誰からする?

優斗

じゃあ、男女名前の順で

陽菜

(えっ、それじゃあ紗由理から、、、)

紗由理

じゃあ、私と優斗だね

運命度、、、10%

優斗

良かった、ありがとう神様

紗由理

ちょっと失礼なんだけど

真凛

まあまあ、じゃあ次

優馬

俺か~

運命度、、、、100%

陽菜

えっ、嘘100%

優斗

すごっ

真凛

おめでとう🎉

紗由理

ありがとう、神様

優馬

運命の人紗由理だったんだ

紗由理

優馬、私と付き合ってください

優馬

考えさせて

真凛

でも、優馬どうせ付き合わないといけないんだから
考えなくても(笑)

紗由理

まあ、いいよ
考える時間ほしいよね

陽菜

紗由理、付き合えるといいね、、、

その後占いは続いたがカップルは誕生しなかった

真凛

うまくいったの、紗由理と優馬だけじゃん

優斗

お幸せに

真凛

じゃあ、暇だしお化け屋敷行こっ

陽菜

そうだね、、

お化け屋敷到着

優斗

じゃあ、カップルは手でも繋いで行けよ

陽菜

私達、後ろから行くね、、、

お化け屋敷の中

紗由理

こっ、こわいよ

優馬

大丈夫、僕がいるから

陽菜

いいな~

優斗

お前もあんな風になりたかったか?

陽菜

べ、別に

ウワーー

陽菜

キャー

紗由理

ヤダー

咄嗟に私は優斗の手を掴んで走った

陽菜

怖かったよ~、優斗(泣)

優馬

大丈夫?

陽菜

えっ、優馬⁉️

優馬

俺、陽菜に手捕まれて連れてこられたんだけど

陽菜

ごっ、ごめんなさい
紗由理といたのに

ギュッ

陽菜

えっ⁉️

優馬

俺、紗由理の告白断るつもり

陽菜

なんでっ?

優馬

だって、俺

優馬

陽菜の事好きだから

陽菜

えっ、でも私は運命の人じゃないよ

優馬

そんなのどうだっていい
それに、俺達占いやってないじゃん

陽菜

あっ、確かに

優馬

今からやりにいこう

陽菜

うんっ

運命の人占い場所

運命度、、、、100%

陽菜

優馬、どっちも100%だね

優馬

いや、紗由理のは偽物だよ

陽菜

えっ、どうして知ってるの?

優馬

だって、俺達がやるとき係の人が慌てて
機械室に入るの見た

陽菜

そうだったんだ

優馬

なあ、陽菜俺達カップルって事でいいんだよな

陽菜

うん

優馬

なあ、陽菜俺観覧車乗りたい

陽菜

いいけど、どうして?

優馬

陽菜言ってたじゃん
観覧車に乗りたいって

陽菜

覚えててくれたんだ(笑)

優馬

当たり前だろ、彼氏なんだから
さっ、行くぞ

陽菜

うん

観覧車の中

陽菜

うわー、綺麗

優馬

なあ、陽菜一つ言いいかな?

陽菜

なに?

優馬

俺、陽菜に告白の返事聞いてない

陽菜

あっ、ごめん
よろしくお願いします

優馬

陽菜、俺君に好きっていってもらってないんだけど

陽菜

うっ、、、

優馬

いってよ、陽菜

陽菜

す、す、す

優馬

す?

陽菜

もう意地悪

私は、そっぽを向いてしまった

優馬

怒らないでよ
ごめん、悪かった

陽菜

もう知らない

優馬

そんなに怒るなら襲っちゃうぞ(笑)

陽菜

もう、じょ

チュッ

陽菜

ひゃっ

私の額にキスが飛んできた

陽菜

いきなり何てびっくりするよ

優馬

あ~あ~、もうちょっと下だったか(笑)

陽菜

冗談言わないで、本当にビックリしたんだから

優馬

ごめん、わる

チュッ

優馬

ウワッ

陽菜

ふふ、仕返しだよ(笑)

優馬

まじでビックリしたわ

陽菜

好きだよ、優馬

優馬

えっ、今好きって言った?

陽菜

う、うん

優馬

聞こえなかった、もう一回言って(笑)

陽菜

絶対うそだ~

優馬

ハハハ(笑)

陽菜

ウフフ(笑)

こんな意地悪な彼氏が世界で一番好きです

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