メンバーには██の隠し事

第2話　悪阻と周り

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妊娠が発覚してから3週間 今だ病院にも行けてなくて、 誰にも相談できないままで居た

誰にも悩みを伝えれない苦しさと 病院に行かなきゃ行けないのに 行けてない罪悪感が頭の中をぐるぐるしてて 悪阻のせいなのか精神的なものなのか ずっと吐き気が止まんなくて ただただ苦しかった

こんな時、誰か居たら安心するのに 伝えたら嫌われるのかなって思ったら伝えれなくて でも伝えなかったらずっと苦しくて そんなもどかしさが続いてた

どうも桃です。 最近メンバーである華ちゃんの会議への出席率と 会社への出社率が大幅に下がってて悩んでます

桃、凸ります！！（

1時間ほど前に桃ちゃんが当然家に来て 現在尋問受けてます...

後々誰かに伝える予定だったし... もう、...言っちゃおう...かな

この2人なら ほんとに信用出来るし そのうち翠くんにも言えるように頑張らなきゃ

耐え切れなくなって思わず泣いた時 2人の反応は僕の想像を遥かに超えた反応だった。

華ちゃんを連れて病院へ向かってる途中 乗り物酔いを起こした華ちゃんを俺は見てて あにきには俺の車の運転任てる。

暫く俺らと華ちゃんの 争いが行われていたのであった。

嫌がる僕を杏ちゃんとゆーくんが 最近新しく新設された男性の婦人科医へ連れて行った 生理痛の薬貰うためによく通っていたから、 ちょっとだけ安心してる…

ここのエリアは悪阻が酷い人も居るから 病院特有の薬品の匂いはほぼしない。 だから吐き気は落ち着いていた。

そして診察室に呼ばれ 妊娠11週目ということ 悪阻が他の人に比べて重いということを 伝えられた。 吐き気止めと熱冷ましを処方してもらって 今日の検診は終わりを迎えた。

検診の帰り 杏ちゃんの家でお昼を食べてくことにした (作るのはゆーくん)

華ちゃんを俺の部屋に連れて行って リビングであにきの手料理(パスタ)を食べてる時に 紅が質問してきた

なーんて、笑

そんな見え見えな嘘で 僕たち騙そうとか無理に決まってんじゃん笑

華ちゃんもほんっと馬鹿だよねぇ

バレるに決まってるのに…笑

……ま、僕も同類か

でもしょーちゃん、

上手く隠せたら僕みたいに ██位普通に隠せるよ

あの感じだと華ちゃんの事、 2人は知ってるみたいだけどね、笑

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私事ですが、 なんと、なんと！ 受験終わりましたー！！！😭😭😭 長かった😢 これから順次更新してくので待っててください✊🏻︎🤍