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愛花音
愛花音
愛花音
愛花音
愛花音
今回の曲パロでは、なるみや様の楽曲になります。この作品はいろんな方の曲の考察、私の考察などが含まれますので不快に思われる場合があります。それと今回はバットエンドなので、楽しんでもらうためにネタバレはできませんが青君に幸せが訪れることなく終わるのでよろしくおねがいします。
愛花音
青君はこのことを望んでいたから、ある意味メリーバットエンドかも。
ジリジリジリジリジリ
青
青
「いつものように強く叩いたアラーム」
次の日
青
「とうとう今日は壊れちゃった。」
青
「愛想込めた挨拶だって」
近所の方
青
「お隣さんに無視されたんだ」
クラスメート
青
「すり減ってく靴底が」
青
「まるで心みたい」
青
黒猫ちゃん。
母
青
「出来損ないに中身はないから」
先生
青
先生
青
先生
青
「繕えば繕うほど惨めね。」
青
「まぁ今日を必死に乗りきった先に」
青
「迫る明日に希望なんて、」
青
青
「こんなにぼろぼろで」
青
「ぐちゃぐちゃな心のままで」
青
「うごいてしまう体が」
青
ピピピピピ(体温計
青
青
「平熱知らせる体温計に嘲笑われて」
青
「救われないとわかって泣いて眠たいから」
青
黒猫ちゃん。
青
黒猫ちゃん。
青
黒猫ちゃん。
青
黒猫ちゃん。
青
黒猫ちゃん。
青
黒猫ちゃん。
青
「七時前なり響く警鐘に」
「呪われちゃったなんて君は」
青
クラスメート
青
クラスメート
青
青
青
「縫い合わせ、糸だらけの僕は」
青
「解れを隠しきれないのなら」
「落ちぶれるだけだ___」
「苦しくて__」
「壊れそうな心、抱えて。」
青
先生
青
青
先生
「笑ってしまう僕をさ」
「君が叱って欲しい___」
青
「平熱知らせる体温計に嘲笑われて。」
青
青
母
青
青
「朝日に怯えたり、」
青
カチカチカチカチ____
青
「手首に赤い花咲いたり、」
青
青
ピピピピ、ピピピピ
青
「平熱知らせる体温計に嘲笑われて、」
青
青
青
「救われないとわかって泣いて眠たいから」
「目をとじる。」
クラスメート
青
クラスメート
クラスメート
青
「取り繕っていたくて」
青
「明日が怖いから笑ってる。」
青
「なんかもう疲れちゃったから」
青
ガタンガタンガタンガタン、、、(電車
匿名:ねぇ、最近起きた事件しってる?
匿名:知ってる知ってる!男子高校生がねぇ、?
匿名:そうそう、それそれ!
匿名:私もそれ知ってる!"電車への飛び込み自殺"でしょ?
匿名:あれ勇気いるよね~
匿名:ねー!めっちゃスゴい。
?
?
?
黒猫ちゃん。
END.
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