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花びらが宙に浮いた
それを追うように
私は
身体ごと宙に浮いた
私はめい
ブスで陰キャで暗かった
だから...いじめられていた
るり
るり
あんな
あんな
ドスッ!ボコ!
これが毎日...毎日続いた...
周りも、無視
助けを叫んだ
先生も友達だった子も
見て見ぬふり...
心も身体も傷ついた
親にも言った
そしたら...
母
母
母
もう、私は生きる価値ないのかな?
いっそ、死んだ方がいいよね...
いつしかそう思うようになった
誰にも助けられない悲しさ
学校がもう嫌になった
めい
めい
めい
めい
めい
遺書を書いた。
いじめのこと、
親のこと、
全て書いた
学校の屋上で死ぬか、
踏切に飛び込むか
迷った...
でも、学校が嫌だった...
学校に少しでも、少しでも
自分たちがやったことをわかって思うために
学校の屋上から私は飛び降りた。
気持ちよかった
全てがなくなるんだ、
苦しむことはもうないんだ、
凄く嬉しかった
さようなら...
主
主
主
主
主
主
主
※この物語はフィクションです。